先日、久しぶりに古本屋に行ったところ、今身近に感じる話題の本が100円だったので思わず衝動買いしてきた。

母子密着と育児障害 (講談社プラスアルファ新書)
母子密着と育児障害



ざっくり言えば、「添い寝や過剰な抱っこが子どもを甘やかしてしまう」という内容。


これはこれで興味深いところでもあったので、我が家でも少しだけトライしてみようとしたのだが、、、、断念。

というのも、「夜寝る前にぐずる(=寝ぐずり)を止めさせるためには、ベッドにおいてあとは放っておくしかない」という事が書いてあるのだ。簡単に言えば、「諦めさせる」ことが必要で、それが出来ないと寝ぐずりはずっと続く、もしくは寝かし付けにどんどん時間がかかるようになると。

ところが、この方法に耐えられなかったのが、妻。

15分ほどは我慢できたのだが、泣きぐずるぷ~を放っておくことが出来ず、この方法は断念したのだった。


その後、色々と調べてみると、

  • この本がかなり極論で、賛否両論(むしろ反対意見の方が多い)らしい
  • 寝かし付けはどの家庭でも重要課題のようで、「ねんねトレーニング(=ねんトレ)」という名前で研究されているらしい

    ということが分かった。

    そこで我が家でもねんトレの情報収集に着手。

    その後分かったことは、ねんトレと一言で言っても、

  • 泣かせる寝かし付け
  • 泣かせない寝かし付け

    の二つがあるらしい。泣かせる方は上の本とほぼ一緒。でも短期間で成果が現れるらしい。
    泣かせない方は、生活のサイクルを変えて寝る時間には眠たくしておく、という手法を用いるため、時間がかかるらしい。


    我が家では後者を選択することにした。
    そこで後者のバイブルとも言える本を購入。

    赤ちゃんが朝までぐっすり眠る方法
    赤ちゃんが朝までぐっすり眠る方法



    これもこれで賛否両論あるものの、ぷ~にとっては成果大。この手法を取り入れて我が家流で試みると、日によっては夜9時に寝付いた後、翌朝7時近くまで眠りっぱなしと言うこともあり、「こんなに寝て大丈夫か?」と心配するほどなのである。


    ねんトレは、子どもの個性によっても違うので、「コレがいい!」とは一概には言い切れないもの。だからこそみんながみんな苦労しているんだけど、結局その子にあった方法というのは、親が見つけてあげないといけないんだなぁ、と改めて思ったのだった。



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