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日本で少子化が叫ばれて久しいが、欧米では妊娠時の検診費用が無料になったりして、妊娠しやすい環境作りがされている。日本でもその動きが徐々に出始めてきているが、正直、まだまだ足りないと思う程度なのが実情である。


そして妊娠をすると、定期的に検診に行く必要がある。


妊娠初期は2週間に1回
妊娠中期は4週間に1回
妊娠後期は2週間に1回
出産予定日近くだと毎日


そして、これらの検診は、”妊娠は病気でない”ことから、すべて実費にて払う必要があるのだ。お腹の子の様子を確かめるには仕方がないとはいえ、ちょっと懐が痛いのも確かである。。。



さて、今回は僕らが住む市の話。


今まで母子手帳の交付と同時に、2枚の無料受診票が交付されていた。妊娠前後期で一枚ずつである。これさえあれば、高い妊娠中の検診費用が無料になるという、いわばサラリーマンでいうタクシーチケットに匹敵するアイテムなのである。



その無料受診票が、4月以降は5枚交付されるというのだ!



これが今までの人は対象外ということであれば憤慨モノだったのだが、すでに母子手帳を交付している人に対しては追加支給されるとのことなので、僕も妻もちょっとハッピーな気分になれたのだったが、、、気になる一文を発見。



妊娠週数に応じて追加交付



んー、どういうことでしょう??



4月に入っても、出産までは約2ヶ月ある。検診の回数は優に4回を超えるので3枚貰えれば嬉しいのだけど、一体どうなることやら…。