年末年始
つわりで5kgもやせた妻にとってはしばらくの間は、「妊娠中でも体重増加を気にせずにいられる貴重な時間」
…というのも、日本では妊娠中の体重管理がかなり厳しく、なんでも妊娠中に10kgも増えたら、、、、激しく叱責されてしまうのである。今日はそんな妻の静かなる戦い。
妊娠前の妻の体重は49~50kg程度だったのだが、つわりの激しさにより体重は減り続け、つわりがピークのときには、妻の体重は45kgになっていた。
そして12月中旬。戌の日などで豪勢な食事が続くと共に、徐々に体重が戻りはじめた。その体重の戻り方はつわりの減り方の比ではなかった…
年末、妻の体重は48kg。
正月は寝正月でゴロゴロ過ごすと、今までの妻の体質からは考えられないほどの加速
というのも、妻はいわゆる”胃下垂”で、食べても食べても体重が増えないのである。若い頃は体重が増えないことで悩んだらしいのだが、それはそれでウラヤマシイ、、、というのが僕の率直な意見(ちなみに僕は食べたら食べた分だけしっかりと”身になる”体質)。妊娠して子宮が大きくなり始めると、胃が上に持ち上げられて、胃下垂が改善。食べたら食べた分だけ身になる体質になったのである!
そして迎えた検診、1月12日、土曜日。19W5D。
一ヶ月前、12月中旬の検診では47.5kgだった体重は、この日、49.5kgになっていた。
妊娠前の体重に戻っただけとはいえ、わずか一ヶ月で2kgの増加。
案の定、検診の際に妻が言われた言葉は、、、
「そんなに頑張って体重戻さなくてもいいですよ」
人生で初めての食事制限をはじめることになった妻sawaなのであった。