【ラグビーW杯】外国籍のラグビー選手が日本代表になる覚悟と愛情☆ | 健全な精神は健全な肉体とブログに宿る!

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いよいよ開幕しますねルンルン
ラグビーW杯日本大会ラグビー

(出典:写真AC)

日本代表の登録選手は31人
そのなかで、海外出身選手は15人

ラグビー未経験の私からすると、
日本代表選手にグローバル感あふれた選手が多いなぁ~という印象ですびっくり


気になったので調べてみると、
実は日本代表だけではなく、世界中のチームが持っている特徴です。
ラグビーW杯そのものの特徴で文化だと言えるのです照れキラキラキラキラ


オリンピックやパラリンピック、あるいは他のスポーツのW杯では国籍を持った国の代表として出場しますが、ラグビーの代表は国籍は関係ないそうですおねがい


そのラグビー独自の特徴と文化はスポーツの発祥に関係しています。


19世紀頃のイングランド発祥のスポーツ
イングランド出身の人が海外に進出したとき、外国の代表として活躍できるようにはじまったのがきっかけですびっくり!!

そのため、
国籍より『生活している国や地域』を尊重するという考え方があるのです


現在の国際ルールで
・両親、祖父母のうち1人がその国出身の者

あるいは、
・その国に3年以上、継続して居住している者
などの条件を満たせば、国籍と異なる代表の資格を取得できます
(※2020年末から3年居住から5年居住へと変更)

1987年に開催された第1回W杯のときから、外国籍の選手が各国の代表としてプレーいるグローバルな大会なのですチュー


「たとえば、日本人が尊敬や感謝するのは人だけじゃない。日本人は、食事に感謝し、自然を尊敬する。そんな日本文化がめっちゃ好き。だから日本代表として戦いたいと思った」とトンプソン・ルーク選手が言っていたように、日本の文化が大好きな選手もいますラブ


『国籍を変更していなくても他国の代表選手としてW杯に出場できる』
ように聞こえるかもしれませんが、
そこにはその国に対する愛情と信念と覚悟がなければなりません照れ

というのも、前述の条件を満たせば、国籍関係なく代表になれます。
しかし、一度国の代表になると、
出身国も含めた他の国では代表選手にはなれませんびっくり


日本代表選手として登録する他国出身の選手が増えているということは、
日本という国民性や文化や考え方を心から好きな選手が増えているということです

国籍や出身に囚われることなく、
その国への想いが溢れている選手だと知るとゾクゾクしますラブアップアップアップ

国というコミュニティの単位以上に、
日本代表としてプレーする選手達を応援せずにはいられませんチューキラキラキラキラ