カブール
フジテレビのニュースで、アフガニスタンの今を紹介していた。
カブール市内は建築ラッシュ。そういえば5つ星ホテルも建てられたと
少し前のインターネットに出ていたなあ。こういうニュースを聞いていると
アフガニスタン再生も時間の問題かと思ってしまう。
でも実際はそうではない。
多くの難民が帰還し、アフガン政府はそれを処理しきれていない。
大きな産業もないので仕事が無い。
子供たちは学校に通っていない。
俺がアフガンにいったころ、上水道はもとより、下水道も無い。
このことが感染症などの温床になっているということに初めて気づかされた。
道路、電気、携帯電話などは徐々に普及しつつあった。
でもこれは外国人が自分達の環境を作り上げるためかもしれない。
そこに住んでいる人に本当に必要なものではないのかもしれない。
いったいどこから手をつけていいのかわからない。
どこがスタート地点なんだかわからない。
まさにそんな感じがした旅だった。
それでも彼らは力強く生きてやさしく微笑みかけてくれた。