【腸のお話 Vol.2】
『食べる量を以前より減らしているのに、なかなか痩せないんです。』『そんなに食べてないのに。』
よく患者様から伺うお悩みです。
そう!!
食べる量を減らすだけでは、ダイエットの効率が悪く、やせにくい!!
『食べる量』じゃなくて、腸内の『○○○菌』を減らせばいいのです。
【腸のお話 Vol.1】では腸の免疫細胞のお話をしましたが、今日は腸内細菌のお話。
私たちの腸内には100兆個もの腸内細菌がいます。
腸内細菌は、腸に入ってきた食べ物を発酵・分解して吸収されやすい物質に変える働きをしています。
そしてその中に、私たちを太らせる性質をもつ細菌群がいることがわかっています。
それが『太らせ菌』。逆に、私たちが太りにくい体質にしてくれる『やせ菌』も存在しています。
つまり、
ダイエットを成功させたかったら、『食べる量』じゃなくて、『太らせ菌』を減らせばいい!!
腸内細菌は大きく分けて3種類。
耳にしたことがあるかもしれませんが、
善玉菌 悪玉菌 日和見菌
健康な腸の理想的なバランスは、
日和見菌は善玉菌と悪玉菌の数が多い方に味方するので、常に善玉菌を多く保つことで、腸内の状態を健康に維持することができます。
逆に、腸内環境が悪化し悪玉菌が多くなると、日和見菌は悪玉菌に味方して、ますます腸内環境が悪くなるという悪循環に陥ります。
つまり、
日和見菌は腸内環境しだいで、善玉菌にも悪玉菌にもなりうる
ということ。
話を『太らせ菌』に戻しますね。
太らせ菌は悪玉菌の味方になりやすい日和見菌『ファーミキューテス』の一種。
やせ菌は善玉菌の味方になりやすい日和見菌『バクテロイデス』の一種。
太らせ菌もやせ菌も、もとは中間的立場にある、日和見菌。
しかし、腸内環境が悪化して日和見菌が悪玉菌に味方すると・・・
悪玉菌が増える⇨太らせ菌が増える
太らせ菌は、普通なら消化できない食物繊維も分解し、栄養素を過剰に吸収してしまうので、太らせ菌が多い人は、太り易い体質になってしまうのです。
逆に、腸内環境が良好で日和見菌が善玉菌に味方すると・・・
善玉菌が増える⇨やせ菌が増える
いくら食べても太りにくい身体を維持できる、というわけです。
やせやすい体質になるためには一体どうすればいいの?
やせ菌を増やして、太らせ菌を減らす!!
本気でダイエットをして綺麗で健康的な身体を取り戻したい人は、食事の内容を見直してみてくださいね。
さらに、腸内環境がよくなれば、すべてうまくいって、幸せになれる!!
ある『幸せホルモン』をたくさん分泌させることで、幸福感に満たされた毎日が送れます❤️
ご興味のある方は、サロンにお越しの際に、『幸せホルモンのお話教えてください』と言ってくださいね。
※プライベートサロン Earth Rhythmでは、ヨガレッスンだけではなく、普段から感染症に打ち勝つ身体作り、痩せ易い身体作りを目指す詳細な方法をお伝えしています。ダイエットや体力作りだけではなく、自分の身体を内側から本気で変えたい方は、是非ご相談ください⭐️
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