『呼吸してますか?』

 

 

えっ?何言ってるの。

 

呼吸してない人いるわけないし!

 

といった返事が返ってきそうですね。

 

 

 

けれど、私が日頃診察中に聴診器で呼吸音を聞かせて頂く患者様のうち、半分以上の

 

方々の呼吸音を聞き取ることが困難です。

 

つまり、日頃からいかに浅い呼吸しかできていない人が多いかということです。

 

 

 

そう言われても、一日中ずっと自分の呼吸が浅いか、深いかなんて考えてられないで

 

すよね。

 

 

 

人の身体は自律神経(交感神経と副交感神経)という優秀な神経の働

 

きによって、コントロールされています。

 

 

 ・心臓の拍動

 

 ・呼吸運動

 

 ・消化管(胃や腸)の動き

 

 ・体温の調節

 

 ・血圧のコントロール  など

 

 

すべて自律神経によってコントロールされています。

 

 

 

それでは、『今から少しの間、心臓の動きを止めてみて!』と言われたら?

 

食事の後に『胃を動かして、腸を動かして、早く食べ物を消化させて!』と言われた

 

ら?

 

 

できませんよね。

 

 

 

でも、『大きく息を吸って』、『少しの間息を止めて』、『一気に息を吐いて』

 

 

どれも容易にできますよね。

 

 

 

自律神経が支配する運動の中で、呼吸運動は唯一、

 

 

 意識に行われる自律運動 と 的に行われる随意運動

 

 

の二重構造でコントロールされてい るのです。

 

つまり、無意識下で自律的に呼吸してくれて、自分の意思で深呼吸をすることも

 

可能なのです。

 

 

 

  浅い呼吸をした時に肺に空気が送り込まれる音

 

 

  深い呼吸をした時に肺に空気が送り込まれる音

 

 

 

実際にこの音の違いを自分で確認したら、

 

意識して深い呼吸をしなきゃ!

 

と思えるはずです。

 

 

 

ヨガの呼吸は基本的には鼻呼吸

 

 

鼻から吸って、鼻から吐いて。

 

 

 

ヨガのポーズと共に、意識的に深い呼吸を行うことで、代謝を上げて、疲れにくい身

 

体、安定した心を取り戻し、さらに自己免疫力アップを目指しましょう!!

 

 

 

※プライベートヨガレッスンにお越しの方に、

ご自分の呼吸の音

 実感していただきますね⭐️

 

 

次回のブログではヨガで行う『鼻呼吸』のメリットについてお話しますね😉

 

 

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