日本から戻って
ちょうど１週間、
今度は家族でパリに
行くことになった。
何度も行ってるので、わくわく感は
無いが、パリを含めヨーロッパは
歴史を感じる事が出来る古い建物
が多いので、特に歴史に興味は
無いがそれはそれで
楽しい。
という事で、用意も面倒で、
大したものも入れず、
出発。
飛行機はスリランカエアライン、
日本へ行くより安い。
夜２２：５５分発だったのに
３社共同運行で
２２：２０分のフライトに時間変更、
こっちはこうやって早くなることが
ある、
乗合なので、かなり人は乗っている、
コロンボまでたった１時間１５分なのに
搭乗するとすぐに食事が出る、
以前のまずいサンドウィッチとは
違い、最近は温かいカレーが出る
でも私はローファットメニューを
子供はチャイルドミールを
リクエストしてたのでこんな感じ。
食べ終わったらすぐにコロンボ到着
そして１時間後にはパリに行く飛行機に
搭乗。
スリランカエアラインって日本に行くときも
そうだけど、コロンボの空港での
トランジットが短くてよいのだ。
だから日本便は日本を一番遅く出ても
マーレには一番早く到着するし、
帰りも昼間に成田に着くので楽なのだ。
という事でパリ行のゲートに入ると
靴まで調べられ、
パスポートも穴の開くほど確認され
どうも日本行とは違うん雰囲気、
今回はエアカナダと共同運航でこれまた
９割くらいのお客様が乗っている。
ほとんどヨーロッパ人。
パリまで１０時間以上あるので、
横になっていきたいところだが、
子供もいるので、真ん中の４シートで
親は両端、子供は真ん中で横になるという
感じだ。深夜１時３０分発なので
子供にはつらい。
全員乗ったら、離陸の時間にあと３０分
もあるのにスタートするのが
スリランカらしい？
次女はすぐに横になって爆睡、
長女はまたちょこっとだけ夕食を食べ
まずそうなんだけど、あまり食べたことない
味で美味しい、（チャイルドミール）
横になった、
私と旦那はそれぞれワインを飲み、
適当に寝たのだが、
夜飛行機で眠るのは、体的に
疲れる、
朝食と夕食、
ローファットなので、味気ない。
チャイルドミールの朝食、特に美味しいという
わけではなく、子供はあまり食べなかった。
何回も起きてしまうし、首も痛いし
腰も痛い。
それでも何とかちょっと寝て
パリには予定時刻の３０分も前の
朝の８時３０分に到着、
１５年以上ぶりのパリの空港
見た目はほとんど変わらず。
あまり改装もしてないのだろう、
バスで移動して、メインの建物
に入るのに、また外の古い階段を
登るのだ。
アジアの空港の方がきれいで、
色々整っている気がする、
曇り空でちょっと寒いが、
スリランカエアラインの中が
暑かったので、あまり寒さを
感じず、
空港内へ、
パスポートコントロールも
スムーズに抜け、
荷物を取りにターンテーブルに
行く、仕事が遅いのかこれが普通なのか
荷物が出てくるのにすごく時間が
かかった。
でも１５年前はシャルルドゴール
空港内のターンテーブルあたりは
タバコの煙で充満していたのに
今は禁煙なんですね、
ここは空気がきれいでよかった。
日本に比べるとサービス精神が
少ないのだろうか、どこに何があるのか
さっぱりわからないし、インフォメーションは
フランス語がほとんどだし、
パリへ行く長距離用の移動手段の
切符を買うのに、並ぶ。
旦那が近くのインフォメーションに
聞いたら、自分たちの行くところへは
一人１０ユーロくらいかかるとのことで
子供も疲れているので
タクシーで行っても大して変わらないという
事でホテルまでタクシーで移動。
５０ユーロだった。
朝到着して眠いからタクシーで寝ていこう
と思ったのになぜかサンルーフを
開けてくれるタクシーの運転手。
ホテルに着いたがチェックインは午後３時、
荷物を置いてもらって、疲れているのに
なぜかエッフェル塔に
電車と地下鉄を乗り継いで観光に行くという
今まで知りもしなかったのに長女は
エッフェル塔がすごく見たかったんだよ～
と言っている、パリに行くのは全く
楽しいと思わないなんてモルディブでは
言ってたくせに。
私こそこの寒空、フリースを忘れてしまったので
黒いジャケットを羽織り、歩いているだけで
肌寒い、から
行きたくないけど、仕方ない。
最寄りの駅はパリ近郊とは思えないほど
近代的で、日本で言うとお台場っぽい
感じの空間が広がっている。
遠くには凱旋門が見える。
子供は腹減ったというので、
近くで食事。
ステーキを食べるが、
１人前がすごい量なのよ、
ポテトは食べきれず、
お持ち帰りお願いしたら
銀紙を１枚渡された。
自分で入れるのね～
デザートのクリームブリュレは、
グラタンでも入ってそうな
さらに入っていて、
アイスクリームの上の、
ホイップクリームは、
山のようだ。
なんだか食べ物の写真ばかりに
なってしまった。
眠くなってきたので
エッフェル塔は次のブログで