サファリ講座 Vol 3




さぁ、いよいよエントリーです。


事前に決めてもらったグループのガイドの

指示に従って、エントリーします。


ウエイトベルト外れないようにしてますね?

フィンはすでにはいてますね?

チェックダイブではBCに空気を

入れておいてください。

レギュレターはくわえてください。

マスクを抑えて。



わかってるよって?

わかってても忘れるんです得意げ


私もスノーケルマスクしないでサングラスサングラスで

ジャンプした事あるし

フィンフィンをはかないで

ジャンプしたガイドもいますガーン




水中に足が入ったらすかさず、1回

大きくフィンを蹴ると、

顔が水中に沈まないので、

耳に負担がかかりませんよー。



私は体重が重いからか、あまり成功

しないんですが、一応言っておきますえっ




全部知ってますって?

まあまあ復習だと思って、

初心に帰れですよニコニコ



水面でガイドの所に集まってください。

1本目は水面集合です。



ウエイトOKですか?

呼吸は大きくゆっくり、吐く息のほうに

重点をおいてくださいね。


マスクはちゃんとフィットしてますか?



注意マスクについて



水中に入ると水圧がかかって、

マスクの中の空気も圧縮されて、

マスクが顔に自然にくっつきます。


だからマスクのストラップはきつく

締めないでくださいね。


きつくしてると最初からマスクの中の

空気が少ない状態で、潜行、圧がかかって

もっと少なくなる、皮膚を引っ張る。

鼻がシリコンでふさがれていたら、空気が

入ってこない。


目も引っ張られる。毛細血管が切れて

充血目

しばらく治りませんよ。


皮膚の毛細血管が切れて、

赤くなってしまう人も

います。


見た目もかなりブタ的な感じに・・・



鼻の穴とマスクのシリコンの間に

隙間があると、そこから空気が入り、

マスクスクィーズを防ぎます。



だから鼻鼻の穴をマスクのシリコンで

ふさがないようにしてくださいね。



マスクが浮いてしまうと感じている方は

大体、鼻から息がすごく出てます。

いくら水圧がかかっても鼻から空気を

出しすぎてたら、そりゃマスクは

浮いてしまいます。




歯科口呼吸が出来るように、

意識しましょう。

陸上で鼻をつまんだりして

練習してみてください。



では準備が整った所で、

ブー潜行ですダウン




ドーニから離れるようにして潜行して

くださいね。プロペラスクリューが、誤って

動く場合も考えられます。




耳耳抜きはこまめにしましょう。

抜きにくい人は水面で1回耳抜きを

しておくと時間に余裕が出来ますよ。




サファリに参加されるダイバーは

中級者以上が基本なので、ほとんど

ご存知と思いますが。

 

初心者の方も、人数の少ない時に

参加する場合がありますし。

グループでのチャーターの場合は。

初心者の方が入ってもOK。

なので読んでみてくださいね。




皆さん

一人で水底まで落ちていかないように。

10mくらいの所で、ガイドを確認して、

待っていてください。


潜行しにくい方のお手伝いをしている時が

あります。


全員がそろったら、


ガイドを先頭に、水中散歩を楽しみましょう。


モルディブから色んな事-yosuji
ヨスジフエダイの群れです。

モルディブではよく見れますね、


モルディブから色んな事-kumanomi
おっとこれはモルディブアネモネフィッシュです。

おなかが黒いんですよ。


モルディブから色んな事-gingame
ギンガメアジですねー、ハウスリーフや

チャネルに群れてます。



モルディブから色んな事-manta
マンタでーす。何時見ても、綺麗ですね

大きいなー。優雅な泳ぎをじゃましない

ように見てくださいね。





深度はコンピュータを確認しながら。

ガイドより深く行かないように

気をつけてください。


もちろん減圧停止は出さないように。


注意万が一出てしまった場合はガイドに伝えて、必ず

水中で減圧停止をして、コンピューターをクリアに

して浮上してください。



かたまり過ぎると、

フィンなどがぶつかってしまうので

適度に間をあけてください。


ガイドは基本的にゆっくり移動します。

ポイントの途中ガレキ等があり、

見せるものが無いときや、他のグループと

くっついてしまってぐちゃぐちゃになりそうなとき、

ダイビング途中で流れが変わり始め、

変わる前にコーナー等に移動しておきたいとき、

等は、少し早めに移動する事もあります。



息が切れるほど移動速度が

速い場合は、ガイドを呼んで、

ゆっくり行ってくださいという

合図をしましょう。



人によって泳ぐ速さが違います。

OK,と聞かれてOKと返してしまうと、

その速さで大丈夫なんだと

返事をしている

ことになりますよ。



無理はしないでくださいねニコニコ




流れに逆らうときは。

なるべく、リーフによって

泳ぐほうが流れの影響を受けにくくなります。

ガイドは流れを避けて上手く移動しますので。

モルディブの海をわかっている

ガイドの後をなぞるように移動すると、

楽かもしれません。



コンピューターと、エアゲージ

頻繁に確認してくださいね。



エアは100を切ったらそれ以上深く

行かず、浅いほうに移動

しながら潜ってください。


浅瀬のあるポイントなら

最後の10分くらいは10m程度の

深度で潜る事をお勧めします。



ガイドが振り向いたときに

自分のエアを

伝えておくと良いと思います。



流れが無い場合は、通常

グループの

誰かのエアが50になるか、

ダイビングの時間が45分になったら

浮上を開始します



流れのある場合や、深い根のように、

浅瀬に最後に上がって来れない場合は

もっとエアが

残っているうちに浮上する事もあります。



ダイビングの前のブリーフィングやドーニの

上での注意を聞いておいてください。



浮上を開始したら、

コンピューターとエア、

周りの状況を確認しながら

ゆっくり浮上してください。


5mで必ず、安全停止をしてください。

最低でも3分、出来れば5分以上

安全停止をするのが、減圧症の

リスクを減らします。


安全停止の間にガイドがフロートを

あげます。

必要な方はそのロープに捕まってください。




安全停止が終わっても、まだ安心しないで。、

水面にボートが通る可能性もあります。

ボートの音などしないか確認してください。


そして水面までまだ

距離があります。安全を確認しながら、

この5mも、ゆっくり浮上していってください。


水面に浮上したら、ガイドの近くで

ドーニが来るのを待ちましょう。


ドーニが近くに来たら、

はしごにつかまり、フィンを脱いで、

ボートのスタッフに渡し。

カメラカメラのある人はカメラも渡してください。


機材は基本的に、背負ったままあがります

スタッフが上から機材を引っ張って助けてくれます


腰痛などお持ちの方は言っていただければ

機材を脱いであがる事も出来ます。


ただ波が高い場合は脱ぐと危険な場合が

ありますので、その時は機材は何とか

背負ってあがってください。


どうしてもと言う場合は事前にスタッフに

相談してください。



ドーニにあがったら、自分の座っていた

元の場所に戻り、機材を降ろして、

椅子に固定してください。



機材は1回1回片付ける必要はなく

最終日までタンクにつけておきます。

モルディブから色んな事-kizai


レギュレーターはスタッフがはずして

空気をチャージして、

また戻してくれますが


人に触られるのが嫌だな、と思う方は。

ご自身でファーストステージだけはずして、

ダストキャップを必ずつけておいてください。


ブルーシャーク2に戻ったら、


気をつけて本船にあがってください。


ウェットは本船の指定された場所に

干しておいてください。


さあ部屋で着替えて、

朝食ですナイフとフォーク


水水分補給を忘れずに!