第１１話の台本解説！

ついに明日６月３０日(水)

「DIVE‼︎」最終話

深夜０時３０分〜放送です

（明日は放送が３０分遅いです！お気をつけください！）

ちなみにその前に放送している「テレ東音楽祭」にて、

我らが主演のHiHi Jetsが出演しておりますので、テレ東音楽祭もご一緒にお楽しみください

さて、そんな最終話

先週に引き続き、オリンピック代表選手選考会の後半戦です。

オリンピック行きを掴むのは、果たして誰なのか

見逃せません

少し台本の話を…

先週放送の第11話では、ちょっと時間軸を入れ替えて台本を作っているんです

決勝のラウンド１で説明すると、望月歩さん演じるレイジが、10m台の上に立つシーンがありましたよね

そのあと、飛び込む前に一人語りがあってから、レイジと陵の選考会より前の会話（回想）が描かれていたと思います

そして、その後にレイジの10m台の上から飛び込む・・・のようになっていたかと思います

第11話、最終話の台本を作っているときに、瑠東監督・脚本家の加藤さん・プロデューサー陣でどうしたら彼らの抱えている心の動き（感情）を、ダイブの１.４秒に集約して伝えられるのか…というのを長い間、議論し続けました

そして、森絵都先生の原作に立ち返ってみると、最後の選考会の描写は、１人１人の心に寄り添った構成になっているではないですかということで、ちょっと新しい手法にチャレンジしてみたのです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　©森絵都／ＫＡＤＯＫＡＷＡ

飛び込みという競技は、微細な心の機微で、その演技の魅力が変わる、すごい競技です。

身体ひとつで、１０メートルという高さから飛ぶ。

本当に難しいです

知季・要一・飛沫をはじめとしたキャラクターたちの集大成であるとともに、この難しい競技に果敢に挑んできた井上瑞稀さん、髙橋優斗さん、作間龍斗さんらの集大成でもあります！

ぜひ、明日の放送、お楽しみに

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