第１話の裏話

昨日放送スタートした、ドラマホリック！「DIVE‼︎」

第１話いかがでしたか

以下、ネタバレを含みます。

まだご覧になっていない方は、

動画配信サービスParaviやひかりTV、

見逃し配信ネットもテレ東、TVer でも配信していますので、

是非ご覧いただければ幸いです

さて、第１話の裏話をいくつかご紹介

まずオープニングタイトルバック

かっこよかったですねぇ

瑠東監督がオープニングで、何よりも「飛び込みをかっこよく見せたい！」とおっしゃっておりました

気付かれた方もいたかと思いますが、飛び込み台に、

龍の映像が差し込まれているんです

森絵都先生の原作で、小学生の知季が飛び込み台を見上げて「コンクリート・ドラゴンみたい」と思ったのが象徴的に描かれていましたが、僕たちスタッフ一同も、いつも「高いな…」

と思いながら見上げています

（飛んでいる俳優陣は台の上から、高いと思っています笑）

森絵都先生の“コンクリート・ドラゴン”という表現、秀逸ですねぇ

続いて、要一の飛び込みと、知季の飛び込み

実は違いが

よく見てみると、要一の飛び込みは、入水の際にほとんど水飛沫をあげず、スパッと水の中に入っていきます。一方、知季は水飛沫が上がっているのがわかりますか

入水の際に、水飛沫が上がらない方が「美しい飛び込み」と評価されるのです

要一は全国でも有数の飛込選手で、次期オリンピック選手の最有力候補

このような細部にもこだわって制作しています

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜水飛沫があがらない美しい飛び込み＞

そしてそして、笑っていただいた方も多い気がするのですが、もう一つこぼれ話です

作間龍斗さん演じる要一の富士谷家

弾けてましたねぇ

すごく自然なので、どこからセリフでどこからがアドリブなのか、こちらも分からなくなってしまうことも…

ちなみにあのシーン、少し解説すると、撮影現場では、別パターンの“フリ”が何個かあったみたいです

そして、虫眼鏡が現場に現れたのは、本番だったとか…

飛び込みだけじゃなく、色々な面でストイックな富士谷家でしたね

俳優さんと、瑠東監督の遊び心が散りばめられた第１話、いかがでしたか

色々な仕掛けが散りばめてありますので、良ければ探してみてください

皆さまのツイートやコメント、キャスト・スタッフ一同に届いています

ありがとうございます

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