旧盆なので、父のこと、ジョイくんのことに続き、

今日はスギート(夫)について書きます🌈 
(写真は📸スギートと彼のアート作品です💖)

スギートは、20年以上に渡り、

脳神経の進行性の難病で闘病の末、

2021年4月18日(日)1時18分、

スピリットの世界に旅立ちました✨🕯🙏

 

最終的には体重が半分以下になって

しまっていましたが💧最期の瞬間まで

がんばり抜きました…✨✨✨

 

私は彼の最期をひとりで看取りました…💫

 

日中は、姉や姪たちが駆けつけてくれて

お別れをし、夜はお世話になった

介護士の方々も来てくれました✨

 

オーラソーマのボトル、ポマンダー、

クイントエッセンスを使い🌈

「バルド」(死へのガイド)を流しました📜

一番親しいつきあいがあり、最期まで

ずっと私たちをサポートしてくれた、

イスラエルの親戚のヨピ

(いとこ・故人の奥さんのオランダ人女性)

と電話し、声を聴かせてあげました🇮🇱

 

親戚のヨピが、彼女の友人の話を

してくれました。
「病院でパートナーを看病していて、

たまたまほんの数分だけ、車の中にある

本を取りに行っていた間に、パートナーが

亡くなってしまった。彼女はずっとそばに

いたのにー。旅立ちの時はまた先だと

思っていたのにーと哀しんでいた」と💧

 

ヨピも瞑想するなど、スピリチュアルな

ことに造詣が深い方です💜
ヨピも私も

「人は亡くなる時は、実はひとりがいい」

ということを知っていました✨
その友人のパートナーはまさに、その時を

選んで旅立ったのです🕊

 

私たちは、そんな話をした後、ヨピは

私にこう言ったのです✨
「でも、スギートはあまえんぼで、

さみしがりやだし、あなたたちは

本当に仲が良いから、スギートは

あなたに見送ってもらえることが

きっとうれしいはずよ💕」と🌟

 

ヨピとのそんな会話をしているうちに、

スギートの呼吸が変わり、死の瞬間が

近づいてくるのがわかりました💧

 

電話を切り、スギートに愛と感謝、

祝福の言葉と想いを伝えながら、

私は静かに傍らに座っていました✨
そして、ただ愛と静けさの中で見送りました✨

旅立ちの後、しばらくは静けさの中で

ただ彼と共にいました✨
どれくらい経ったのでしょうか。
それから脈拍と心音を確認し、

介護士の方を呼びました。

 

介護施設であったため、医師は朝まで

来ませんでした。
おかげで、電気ショックや注射などの

激しい延命処置を施されずに、

静かに看取ることができて、

逆によかったです。

 

良かれと思っての延命処置は、

もしも本人が望んでいない場合は、

ある意味暴力的とも言えるのでは

ないでしょうか。 
少なくともスギートの場合は、

繊細な人だったので、電気ショック

などをしたら、逆にイヤだったと

思います💧 

 

20年以上にも渡る闘病生活、

そして最期の日々は肺炎になり、

苦しそうだったので、早く楽になって

ほしいという思いだけでした。

 

慌てず騒がず、神聖な旅立ちの時

を滞りなくサポートできて、よかったです。 
それも瞑想のおかげだと思います✨
不思議とその瞬間は哀しくは

ありませんでした✨
(哀しくなったり、淋しくなったのは、

もっと後になってからです💧)

 

朝まで一緒の部屋で過ごしましたが、

息を引き取っだ後、体はただの器であり、

つくづく彼はもうここにはいないと

感じました。
これは死の瞬間に立ち会った祖父や

ジョイの時にも感じたことです。

 

人間を人間たらしめるもの、

息をし、体を動かし、生きさせるものー✨
それはスピリット=魂です🌟
死の瞬間、スピリット=魂が抜ける

のがわかります✨

 

古い肉体を脱ぎ捨て、自由に飛び立つ🕊
死はこの世では終わりですが、

スピリットの世界での誕生です✨
死はまさに祝福の時なのです🌈
魂は永遠です🌟
死は終わりではなく、それはただ

トランジット(移行)に過ぎないのです✨

 

愛が深ければ哀しみもまた深いもの💧
魂は永遠であるとわかっていても、

肉体を持ったその人とこの地上で

逢えないのは辛く、淋しいもの💧
その淋しさを抱きしめて生きていく

ことも、また愛なのだと思います💖

 

スギートのヘブライ語の名前は

Eitanと言い、Strength (強さ)という

意味です⭐️
名前はその人の天命、課題、テーマを

表します✨

 

うお座男子のアーティスト♓️で、

よく泣くし😆ソフトな繊細さん

だったけど、本当はとても「強い」人

だったのだと思います⭐️
リスペクト&感動の気持ちしか

ありません✨✨✨

 

30年来の友人も

「スギちゃんの戦い抜いた姿を

写真で見たら、言葉を超えた教えが

聞こえた気がしたよ」と言って

くれました✨💧🌈

 

また「20年間もの長い間、最期まで

よく支えたね✨献身というものを

見せてもらったよ」とも✨💧🙏

 

私もスギートももうこれ以上できる

ことはない
というくらいに、できることは

すべてやりきりました✨

⭐️We did it✨⭐️
だから後悔ないです✨⭐️

 

スギート、あなたは本当にすごかった🌟
私たち、すごくがんばったよね🧡
来世でも何かの形でまた逢おうね💖

 

生きること、愛すること、病気になること、

看取ること、別れの哀しみを癒すことに、

スピリチュアルな視点があれば、

違った受け取り方をすることができると

実感しています🌈

 

🐬Sugit Eitan Zigelbaum🐬
(1955 February 25-2021 April 18)
イスラエル ハイファに生まれ🇮🇱 、

オランダ アムステルダム🇳🇱、

ドイツ ケルン(コロン)🇩🇪、

アメリカ セドナ🇺🇸、

日本 東京🇯🇵で暮らす🌈

 

両親はポーランド系🇵🇱ユダヤ人で

ホロコースト生還者✡️

 

デザイナー、アーティスト🐬💙

繊細で感覚的、感受性が強く、

涙もろく、愛情深く、ロマンチスト、

夢みがちな♓️うお座男子😆

 

2021年4月18日、20年間以上にも

渡る難病の闘病生活に終止符を打つ🕎🕯

 

Live,Love,Laugh and be Happy💖
武藤悦子✨💕🐬🐚🧜‍♀️💙🦄🧚‍♀️🌸🌼🍀