10月31日はハロウィンです
ハロウィンは、もともとはカトリックの万聖節の前の晩に行われる伝統行事で、ケルト人の伝統に基づくとも言われています。
ケルトで1年の終りは10月31日(つまり大みそか)で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていたそうです
 
この時期には、明るい季節と暗い季節、陰と陽のエネルギーチェンジの日であるため、ひずみが起こり、この世と霊界との間に目に見えない「門」が開き、この両方の世界の間で自由に行き来が可能となると信じられていました
それらから身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたのだそうです。
 
家族の墓地にお参りし、そこで蝋燭をつけるという地方もあるようで、日本のお盆の迎え火、送り火にも似ていますね。
 
火を焚きながら、みんなで一年を振り返り、食べたり飲んだり歌ったり踊ったりと
みんなで大みそかの夜を楽しく過ごしたとも言われています。
  
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ハロウィンといえば、ジャック オ ランタンのかぼちゃですね
 
かぼちゃはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で栄養価の高いリヴィングエナジーフードです
 
かぼちゃに多く含まれるビタミンC、Eは、体に有害な活性酸素を抑制し、老化の進行や生活習慣病などを予防します。
Βカロテン(ビタミンA)は、皮膚や粘膜を保護したり、眼の機能回復に働きかけます
 
かぼちゃのオレンジ色は、歓喜、至福、創造性、社交性、自立、献身、手放し、過去の解放、感情の浄化、深い洞察、神聖さ、ガットフィーリングなどの色彩言語を持ちます
 
太陽の下でたわわに実るオレンジのような明るさ、快活さを持つ色。そのチアフルなエネルギーはみんなを元気づけて楽しい気分にしてくれます
 
感情を解放したい時、依存心から自由になり自立していきたい時にも大きな力となります

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こんなにたくさんの言われのあるハロウィン
私は大好きです
 
最近は日本でもすごく盛り上がってきていますが、私はセドナやイギリスで過ごしたハロウィンが印象的です
 
セドナはとても小さいのんびりとした町なのですが、そこにハロウィンの少し前になると突如()貸衣装のマーケットが出現するのです

みんな、思い思いの衣装を選び、ハロウィン パーティを楽しみます
みんな力の入れ方が半端ではなく(笑)、
悪魔や天使、王様やお姫様、いろいろな物語の主人公などになりきって()その夜は楽しむんですよ
ちなみに私はスカーレット オハラの扮装でパーティに行きました
今でも忘れられない大切な楽しい思い出です
 
以前、イギリス・オーラソーマの本校に行った際は、ちょうどハロウィンが近かったので、かぼちゃでジャックオランタンをキッチンの人が作ってくれました
 
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ハロウィンナイトは、みんなでパーティするのもよし、パンプキン料理を食べるもよし
 
みなさんもすてきなハロウィンナイトをお過ごしくださいね~
 
“Trick or Treat?”
 
“Happy Halloween!”

 

武藤 悦子