本番たち〜 その1 | DIVAKIへの日々〜ドイツ在住劇場専属オペラ歌手 辻井亜季穂の日記

DIVAKIへの日々〜ドイツ在住劇場専属オペラ歌手 辻井亜季穂の日記

DIVAを夢見て大修行!!ソプラノ辻井亜季穂の、ときどき日記!
ドイツ在住オペラ歌手の日常生活のあれこれを綴っています。
最近は、 去年の夏に経験した病気についてまとめ中。
多くの方の、ご自身の健康を考え直す機会になりますように。

コンクール以降に出演した本番をUPしていきます~

2/22 ボエーム@ゲラ歌劇場。
私にとっては2回目の公演で、しかも2ヶ月ぶりだったので、変な緊張感がありました。
写真は、2幕後の幕間カーテンコール。
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そしてこの日は愛知県芸の先輩で、アルテンブルク ゲラ歌劇場にて
指揮者、コレペティとして働いていらっしゃる長崎貴弘先輩の指揮でした!!
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同じ大学の先輩と同じ舞台に立てるなんて、こんなに嬉しいことはありません。
来シーズンからは同じ職場になります。
心強い!いっぱいいっぱいお世話になっています。


3/7 ドンカルロ@エアフルト歌劇場
写真はありませーん!


3/12 コンサート@ブルックナーハウス in リンツ
30分ずつ受け持って、ソプラノ2人で演奏してきました。
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チラシはなんと、私のどアップ!!!笑。


楽屋で
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この日の調子は優れず、自分としては反省点いっぱいの演奏でしたが、
音楽誌に掲載された講評はとてつもなく親切で愛に溢れた、良いことばかりが書かれていました。
ありがたいばかりです。


3/15 魔笛@ ライプツィヒ歌劇場
最後の最後のクナーベでした。
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真ん中のアリーンはリヨンのオペラ研修所が決まり、私はゲラの契約が決まったため
クナーベ卒業です。さみしーーーい。涙。


3/26 ベルヴェデーレコンクール予選@エアフルト
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今月末から一週間かけて行われるコンクールの予選があり、無事に通過しました!
6/29~7/6までデュッセルドルフで本選です!!


3/30 ボエーム@ゲラ歌劇場
この日も、指揮者は長崎先輩でした!
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写真は、同じく研修生でアルチンドーロ役のローレンスと。


4/1 マスタークラス@エアフルト歌劇場
マリアカラスがジュリアード音楽院でマスタークラスを行ったときのことを題材に書かれた
演劇の作品です。私はそのマスタークラスに参加する一人の生徒役。
どうしようもなく弱っちくて、ちょっと頭のトロい、でも一生懸命なソプラノ役でした。笑。
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この立派な夜会巻きを撮らずにはいられませんでした。
さすがプロの腕です。笑。

会場前に飾られた写真
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会場は動物園のように作られています。
オーディション前の歌手の集まりは、動物園の動物の集まりのように見える、、、
という例えからきたアイデアだそうです。まったくもってその通り!!!
ということで、檻に入れられる歌手の写真を、、、
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私は真ん中です。笑。

本番報告、もう少し続きます~
ここからが大変なのです。。。トホホ。

Akiho