
初めて訪れましたが、こんなに広大な庭園が横浜にあるなんて、感激しました。
この池の周りは、春には菖蒲やが愛でられるそうです。
三渓園の HPより


記念館では、エバレット・ブラウンの湿板光画展を拝見しました。

日本の持つ、静謐で清潔感のある佇まいを堪能しました。
昔から、「海外の方の目で見た、日本の美しさ」にとても興味があります。

木漏れ日と、水の光と、影。
風はまた冷たいけれど、心地よい日でした。
2月上旬の梅は、たくさんの樹もあり、ちらほらと咲いている樹もあり。

こんな可愛い子たちとも出会いました。

梅の樹に登りたい、鴨ちゃんたち。

梅の樹の下で日向ぼっこをしている、猫ちゃんたち。

お散歩中の猫ちゃんたち。





クラリネット奏者・平井洋行先生による発表会の伴奏を、
今年も務めて参りました。
今回も、もはや発表会とは言えない充実した豪華な内容。
しかもこれを皆様が楽しんで行っているというレベルの高さに、私はいつも感動しています。
平井先生からも是非感想を、と仰って頂きましたので、
僭越ながら忘備録も兼ねて、伴奏視点から記させて頂きます。

演奏された皆様は、この1年でまた更に成長されており、驚きました。
特に平井門下は音が大変美しいので、いつまでも聴いていたい気持ちになります。
以前は緊張していた方が、どんどん楽になって、様々な表現ができるようになったり
以前は1曲でも大変だった方が、数曲をこなしテクニックも断然ついていたり、
何より舞台を心待ちにし、自分を向上するべく舞台に臨んでいく姿、何かを掴もうとする姿は、とにかくものすごいプラスエネルギーでキラキラと輝いていました。
音楽を続けていくというのは大変なこともありますが、
なんという素敵な喜びを与えてくれるんだろう!!と感激していた次第です。

写真:高橋眞澄さん(シューマン 幻想小曲集)
一緒にレッスンに参加して伴奏をしながら見ていると、平井先生は細かい曲想指示は殆どされておらず、
どうやら皆様の持っている音楽的な感性を「自然に」良い方へ引き出している様です。
クラリネットという楽器の特性もあるのでしょうけれど、この「自然」というのはとても難しいので、ピアノ学習者も是非、平井門下を聴きに行くと勉強になると思います。
終演後、皆様それぞれの感想がありましたが、
「もっと色々と表現したかった」「今の感情は出せたように思う」と、表現に重点を置かれた反省が殆どだった事についても、私は感心していました。
基礎を学び、テクニックをある程度クリアした上での話なので、決して独りよがりではなく
1回1回のレッスンで先生の目指しているものが着実に皆様に積み重なっているのがわかりました。
それも、平井先生は言葉で細かく教えるタイプではないので、先生の「演奏」「音楽」を、
皆様は「耳」と「心」で感じとり、くみ取って、自分の中に消化していく、
その積み重ねがどんなに貴重で尊いか、
改めてレッスンの大切さ、音楽の大切な部分を見せて頂いたように思います。

第一部の終わりにバッハを演奏した小澤さんは、
平井さんと同様、プロのクラリネット奏者です。
今回発表会の話を聞いて、自ら意欲的に出演希望されたとの事。
多忙な大人にとってなかなか出来る事ではなく、しかもバッハの無伴奏曲という難曲にチャレンジするのは相当の時間や努力が必要です。
自分を切り開いていく勇気や努力を、心から尊敬致します。
大人の男性の、とても落ち着いた、隅々までよく考えられた素敵な演奏でした。
次回は、石井さんのアレンジ曲や、平井さんの「椿姫」の裏話(笑)なども
書きたいと思います。
平成29年1月12日(木)
「湘南獣医師会」主催の賀詞交換会が、湘南の逗子マリーナで行われ、
演奏をして参りました。

共演して下さったのは、7年前に立川市主催、学習館コンサートでご一緒した、
クラリネット奏者「横田揺子」さん。
(プロフィールは最後に)
現在は、益々ご活躍の幅を広げられ、
東京藝術大学の准教授をされていらっしゃいます。


演奏曲目は、横田さんと楽しく決めていきました。
やはり獣医師会ということで最初に、「わんわん物語」を。
とっても可愛らしく、私の大好きな愛犬を想い出します。

この中でも特に、「A列車」、「シングシングシング」、
そして最後の「クラリネット壊れちゃった」は
お馴染みとはいえ、とてもアレンジの難しい楽譜でした。
聴いていらした方は、横田さんオリジナルのアレンジと間違えるほど
抜群のテクニックとノリ良い演奏で、皆様を魅了していました。

ベトナムの民族衣装、アオザイをドレスに見立てて。
色合いもとても素敵です。
シルクで着心地も抜群、舞台上にとても良いそうです。

今回のジャズは、リズム把握のよい学びとなりました。
いろいろな方の演奏を聴いてみましたが、やはり良いなとハッとさせられるジャズ演奏というのは、カウントに鮮明な美しさやキレがありました。
改めて、ソルフェージュの大切さを感じた次第です。
本番では皆様が手拍子をしてくださり、とても盛り上がりました!

コンサートが終わってからの感想は
「もう、たくさん笑いましたね〜〜〜!!」
でした。
なぜか練習しながらも度々涙が出るほど爆笑してしまう私達。
横田さんには、以前私のピアノ生徒だった受験生(クラリネット受験)の指導、
受験音大の教授をご紹介頂き、大変お世話になっています。
藝大の准教授以外にも国内外で演奏活動をされたり、後進のご指導にも携わられたりと、
今後益々ご多忙になられる方なので、こうしてまた一緒に演奏できた事は、
とても嬉しく貴重なひとときでした。
また、今回、私達にあたたかく優しいお心遣いを頂いた湘南獣医師会の方々にも、
心から感謝申し上げます。
見ていてい微笑ましくなるほど、仲の良い、とても雰囲気の良い獣医師会で、
こうして皆様の大切な会で演奏できたことを光栄に思っております。
ありがとうございました。
逗子マリーナの風景



お昼の逗子マリーナ



夕暮れの逗子マリーナ(演奏前に撮影)
気持ちの良い、素敵な場所です。

横田揺子さんのプロフィール
東京藝術大学音楽学部、ミュンヘン音楽大学、バーゼル市立音楽院卒業。1997年ヤマハ新人演奏会出演。2005年東京文化会館にて日本演奏連盟・文化庁主催のソロリサイタル開催。在独中より室内楽に重点をおき、2007年には東京、沖縄で室内楽リサイタル開催。トリオダンシュSUAVEを主宰、オーストラリア、ドイツ、日本で活動中。古楽器演奏にも携わる。一般社団法人日本クラリネット協会理事、東京藝術大学グローバルサポートセンター特任准教授。

