野菜を知ろう 後編
前回に引き続き、野菜のおはなしです

絵本での導入後、早速野菜をみんなに見せました


かぼちゃ、さつまいも、れんこん、長ネギ、にんじん、おくら、きゅうり、ピーマンなどなど。
さつまいもは、娘が幼稚園のさつまいも掘りでとってきた大きな大きなさつまいもでした!
大人にとっては、全然珍しくない野菜ですが、子供たちは興味津々でしたよ。
絵本のように ホントに 野菜のおなかは こんな風になってるのかな?と みんなの前で切って見せたり、ネギの香りを嗅いでもらったり。(下の写真1番下)
私、久しぶりに大人気でした





私の周りに集まる集まる





自分のなかでは、リトミックとは関係ないけれど、すごいいいレッスンしたなー。なんて レッスン後に 自画自賛しちゃいました。笑
そして 先日 娘の幼稚園の懇談会で、理事長のお話があり、その中で なんと野菜の話しがでました!!
野菜は、お皿にのってあるカットされてるものではなく、切る前の野菜本来の姿を子供に見せてあげてください。
そして野菜を切るところも見せてあげてください。
という内容でした。
私のレッスンどんぴしゃりでした





早速 センター北会場のママさんにこの話しをしたら、「うちは、スーパーから帰ってきて冷蔵庫にしまう前に 野菜を見せてます」
というママさんがいました。
Kちゃんママ ナイスアイディア





そして私からは、「これからはスーパーの袋から Kちゃんに野菜を取ってもらってママに渡してもらったらどうですか?」と提案させていただきました。
そうすると、
ママ→袋から野菜を出す手間が省ける
Kちゃん→野菜を触ってママに渡すことにより、野菜の感触を常に感じることができる。またママのお手伝いしている満足感も得られ、自立心が高まる。
という一石三鳥です





ぜひ 良いことは、みなさんどんどん真似させてもらいましょう。
もちろん、ママが冷蔵庫に野菜をしまうのに比べて 何倍の時間がかかるかもしれません。
でも、こういうちょっとしたことが、子供たちの「学びたい
知りたい
」という意欲にもつながるのかな?と思います。
知りたい
」という意欲にもつながるのかな?と思います。野菜の絵本を読む時、今までの反応とは違う面が見られるかもしれません。
娘は 野菜の絵本を見ながら、「にんじん、この前 包丁で切ったよね!かたかったよね。」と言ったり、さつまいも掘りを経験した後は 「さつまいもは 土の中にできるんだよ」と 教えてくれます。
経験て、すごいですね。
リトミックでは基本 イラストで描かれた野菜しか見せられません。質感は イラストでは分かりません。
そしてイラストでは、大根もピーマンも ほぼ同じ大きさで描かれています。実際は違います。
ぜひお家では、本物の野菜を見せて、触らせてあげてくださいね

次回は、野菜を使って娘と遊んだお話しです。



