顔で覚える線と間
毎年 春の年少クラスでまずやることは、五線紙のドレミを読めるようにするために、線と間を学びます

おだんごのように串に刺さってるよ〜。と説明してもいいのですが、みんながすぐ覚えてくれるのはこちら。
そう
お顔で線と間。

テンポよく線と間を繰り返しやって覚えていきます。
間は、3種類あるんだよね〜。
これを覚えたら またまた顔で「ドレミ」を覚えていきます。
まずはドとレだけ。これを覚えたらミも。
そして ここでまず一区切りつけて、ドレミを何回かのレッスンにわたって 徹底的に覚えまていきます。
ここでつまづくと、その後は何がなんだか分からなくなってしまいますからね。
色々な感覚を使って覚えていきますよ。




それぞれ得意な感覚があるので、まんべんなくやると どこかでヒットして覚えますし、幼児は 触感覚で覚えることをたくさんやってあげると良いです。
とにかく幼児は繰り返しが大切。
色々な方面からアプローチして刷り込んでいきます

レッスン最後は たいていピアノの周りに集まってドレミを歌います。
私も幼児の頃 グループレッスンを受けていたのですが、レッスン内容は覚えていませんが、ピアノの周りに集まって みんなで歌った記憶だけはあります

みんなの記憶にも この光景が残ってくれたらいいな〜
