ミニ発表会 〜娘編〜
各会場の3学年が一度に集まり、発表し合います。
今日は番外編として、娘の発表会について書こうと思います。
この発表会は1年の成果を発表するわけですが、私は本番 上手に発表できる、できないに重点を置いてはいません。
人前で発表するという経験と、発表会までのプロセスが重要だと思っています。
なので、ママさんたちにも、たとえ普段通りな発表にならなくても ダメ出ししないでくださいね。とお伝えしています。
「もう少し〜だったらもっとよかったなー。」というのもダメ!
実はうちの娘は 火曜日のセンター北会場で発表する予定でしたが、なんと!発表しませんでした





発表会のためにドレミカードも練習して 当日朝も1回練習して 車の中でも「がんばるー!」と張り切っていたのに、部屋に入り 「靴を脱いでね」と私が言った辺りから 機嫌が悪くなり、おばあちゃんに抱っこされたまま しまいには寝てしまいました。。。
これが長男の時ならば、私も冷や汗かいていたと思いますが、2人目というのは得ですね。
私も「こんな日もあるよねー。」ぐらいでした。
家に帰ってからも、そのことには触れず、夜 主人と息子が帰ってから お家で発表会ごっこをして終わりました。
本人だってやりたかったと思うんですよ。でも、緊張しちゃったのかなんなのか分かりませんが できなかった自分が嬉しいはずはありません。
それなのに親が「なんでやらなかったの!ちゃんとやらなきゃダメでしょ!」
と追い討ちをかけてしまったら かわいそうですものね。
「ドンマイ!」ぐらいがいいんじゃないかな?と思います。
大人だって、例えば自分が、何か人前で発表しなくてはいけない時、緊張してうまくいかない時だってありますよね。
そんな時 周りの人からどんな言葉をかけてもらったら嬉しいかな?って 想像するといいですね。
ダメ出しされたら、私ならば自信喪失して、「私はこういうことは苦手なんだ。2度とやらないようにしよう」と心に誓うと思います。
そんな娘への対応がよかったのか、翌日水曜日は仲町台の発表会。
娘も出演しました。
この日は私は 娘の発表が終わるまでは、母親役に徹しました。
発表の番になり、娘は最初は不安そうな顔をしていましたが、一つの発表が終わると自信がついてきたのか その後は元気よく発表できていました





子供というのは、その日の体調、機嫌などによって、コロコロ気分が変わります。
なので、ママも落ち込むことはないですよ。
まだまだいくらでも こういうチャンスはありますからね。
私もそういう機会を生徒さんたちにたくさん作ってあげたいな。と思いました

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