腕や肩を使うおもちゃ



男の子が好きそうなおもちゃですね。
甥っ子が1〜2歳の頃 ただひたすらプラスチックの釘をトンカチで打つおもちゃにハマったことがあったそうです。(IKEA)
娘も、そのおもちゃを譲り受け 「トントン」やっていた時期があります。
また川崎ふりーだみゅリトミックのみえ先生が 娘の出産祝いにプレゼントしてくださったのがこちら。
やはりみえ先生のお子さんが好きでよく遊んでいたそうです

鉄琴の音が鳴るのが楽しみで、お座りできるようになってから 娘も「トントン」してました。最初は力が弱くてボールが下に落ちないんですが、少しずつボールが落ちるようになっていくのに成長を感じたものです





トンカチなどは、親が意識して与えないと やる機会がないですから、おもちゃを購入するときは、ただキャラクターがついてるから。楽しそうだから。で選ぶのではなく、よく吟味したいものですね。
ちょうど今読んでいるモンテッソーリの子育ての本にこんなことが書かれていました。
「幼児期に腕と肩を思いどおりに動かす経験が必要です。この経験をしない現代の子供は 転んでも手をついて体をかばうことができません。」
最近の子は手がつけないから、顔面から転んでしまう。と聞きますが、こういうことなのですね。
お砂場でひらすら砂をスコップで掘るという遊びも 腕と肩を動かす大切な遊びとわかると、思う存分やらせてあげたいですね

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