10月の歌&プレクラスのプリント
プリントは毎月の歌に合わせた内容が多いです。
今月の歌は2曲


プリントでは 今までは主にシール貼りでしたが、今月はハサミを使いました

ハサミの選び方はこちら
使う前に ママさんたちにハサミを使っているか伺ったところ、たいていみなさん既にハサミは使われているよう。
どんな風に
と聞くと

「自由に切らせてます」という答えが多かったですね。
ハサミの導入は まずは一回で「チョキン」と切れる長さにしてあげましょう

そして、より集中力が必要なのは線に沿って切ることです。(ハサミに慣れてきてから)
あるママさんが「線を描いて切らせてみましたが、やる気が出ないみたいで。。。」とおっしゃっていました。
どんな風に書いたか更に聞いてみると、鉛筆で線を引いたそうです。
工夫したママさん、すごいです





でも お子さんがやる気がいまいち出なかったのは、鉛筆だったからかも。
色鉛筆でカラフルに線を引いてあげたり、今回のプリントのように、モノクロでも線と線の間に絵を描いてあげると、途端に子供はテンション上がりますよ





お子さんの好きな絵を描いてあげたら ノリノリになりすよ





今回は「どんぐり」と 「栗」の絵でした。
みんな やる気まんまんで、ハサミ使ってましたね

ママもいい感じで 見守ったりお手伝いができています

まずは一回でチョキンと切れると 子供も達成感がありますよね。そうすると、何回もやりたいものです。
ちょっとした工夫が、お子さんのやる気につながりますからね

そして 今度はそれをプリントに糊付けします。
左の写真のYくん、ちゃんと片手で小さな紙を押さえて 糊付けできています

右の写真のSくんも、両手を使ってペタペタ貼っています。その様子を見ているお隣のY君。視線が これまた可愛すぎる





でもこれって 実はすごく大切なこと

「お友達はなにやってるのかな
」

↓
「なるほど。楽しそうだな。やり方もわかったぞ
」

↓
「ぼくもやってみよう

」



そしてこのお二人、ママさんは一切 手伝っていませんね。
親が手を貸すことは、簡単です。その方が 綺麗に仕上がるかもしれません。
でも、それではいつまでたっても子供は学習できません。
親は「見守る」ことが大切です





出来上がり〜。
お家で、残った栗やどんぐりも ハサミで切って貼ってね

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