お菓子の家が出来るまで
先週一週間は、年中~年長クラスの事について毎日更新しました


そして次はパーツを作るのですが、材料はほとんど100均で調達。


このお菓子の家、発表会でリトミックの生徒さんたちがポケットから出したお菓子を貼り付けて完成します。



これは久しぶりに頑張りました~
おかげで、たくさんの方にお読みいただきありがとうございます
やはり頑張れば、がんばった分の成果が出ますね。これは子どもも大人も同じ
さて今日は、前回の発表会その2の記事の中に掲載した舞台に飾られていたお菓子の家が出来るまでを書いてみたいと思います
発表会のアンサンブルのテーマを「お菓子」に決めたとき、舞台の飾りはそれに関連する物がいいな~、となんとなく思っていました





そしてある日、 息子の誕生日に義弟夫婦が段ボールの家をプレゼントしてくれていたのを義母の家にしまってもらったままなのを思い出しました

そこに、お菓子を貼り付けていけばいいのでは
そこまでは自分の頭で思いついたのですが、そこからが問題です。
いったいどうやってお菓子を作るの
どんな風なイメージ

そこでまず、中学時代からの友人で美術大学に進んだ友人に相談。
彼女はテレビの大道具の仕事もしていた事もあり、お菓子の家以外にもアイディアをいただきました
けれども、それを具体的に形にするのは、私には無理だなあ

そこで、年中クラスのNちゃんママの事が頭に浮かびました

Nちゃんママとは、息子の時に幼稚園が一緒で、幼稚園のイベントでは毎回活躍されていました

そこで早速相談してみると、Nちゃんママがイメージを考えてくれ、図にしてくれたり、夢の国で撮影したイメージの写真を見せてくれたりと全面的に協力してくれました
私は、材料を準備して作成日を待つのみ。
夏休みに、2回に渡って作りあげました
その過程とは、
まず段ボールの家を組み立てします。

次にアクリル絵の具を準備して一気に塗ります。
塗りあがりはこんな感じ。

Nちゃんママが試作品を作ってきてくれ、それを見ながら 必要な個数分を作成。
ぺろぺろキャンディ、マカロン、クッキー、チョコレート、キャンディ、ドーナツ。

クッキーやドーナツの丸いのは フェルトを穴あけパンチでせっせと作業しました。作成日に一緒に来てくれてNちゃんやNちゃんのお兄ちゃんも手伝ってくれました
ありがとう
ぺろぺろキャンディは2バージョン。
フェルトと もう一つは美大の友人のアイディアを使って作成。キラキラしてます
(写真左上と、真ん中のお菓子の家のドアの上)
これらをお菓子の家に貼り付けていきます
側面はこんな風に飾り付け。

なのでこの時点では、未完成のままです。
最初に舞台に置いた感じ

完成した家はこちら

周りに大きめキャンディ、筒型のキャンディを散りばめました





作っている時は、Nちゃんママと「高校の文化祭みたいだね~」なんて、話しながら楽しく作業できました
Nちゃんママがいなかったら、こんなに可愛いお菓子の家は到底できなかったと思います。
そして、このお菓子作りにもう一人大きく関わってくれたのが義母です
お菓子のパーツを、Nちゃんママの見本を見ながら、毎晩せっせと作ってくれたのは、義母です
私は隣りで、ほんのちょこっとお手伝いしたぐらい。あとは、口出したぐらい?!?
Nちゃんママ、お義母さん、本当にありがとうございました
発表会終わった後は、このお菓子の家と可愛いバルーン、お花をバックに記念撮影が人気でした

私の左にある物は何か分かりますか?
アイスクリームです
これも手作り
美味しそうでしょ
ブログランキングに参加しています。