最初が肝心! | ☆☆☆しらゆり・リトミックランド♪ のブログ☆☆☆

最初が肝心!

昨日は、ピアノ教本「バスティン」のセミナーに行ってきました[みんな:01]
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元々はピアノ教室のために去年からシリーズで受講していました[みんな:02]

今年は、導入教本を詳しくレクチャーしてくれるとの事で、幼児のピアノ導入年少リトミックに何かヒントになるのでは?と 今月からまた新しいシリーズで通う事にしました[みんな:03]

セミナーの中で講師の先生がおっしゃいました。

「ピアノで4分音符を弾くから4分音符を教えるのではなく、先に教えてあげて、後からピアノを弾けばとってもスムーズにいきます[みんな:04]
私も全く同じ考えで、それでリトミックを勉強し始めたようなものです[みんな:05]

そして先生は、これが4分音符よ!と言って教えるのではなく、

まずはリズムを動物に例えて歩く、叩く、そしてリズム唱(たーたー)する。

それから音符を見せてあげます。と順番をお話しくださいました。

これが、正にリトミックですね[みんな:06]

まずは、4分音符ならば、ベビークラスの頃からタンバリンで拍打ちをしたり、犬さんで歩いたり しっかりと身体にリズムを覚えさせます[みんな:07]

そして、プレの学年でリズム唱とリズムカードで、4分音符を覚えていきます[みんな:08]

要するにリトミックをしていれば、音楽をするための導入を、知らないうちにしっかり身につけている事になります[みんな:09]

これらの内容が0歳から継続して 少しずつ進んでいくのですから、一度身体で覚えた事は、例え忘れたとしても、すぐに身体が思い出してくれるはずです[みんな:10]

前回の先生も 今回の先生も、ピアノを弾く前段階に、時間をたっぷりかけるとおっしゃっていました。(前回の先生は、コンクールで生徒をバンバン入賞させている有名な先生です。)

それが結局は、ピアノを弾き始めてからが速くスムーズに進むんです。

「先取り」ですね[みんな:13]

最近、ちょっとピアノをどんどんやりたいお子さんにとっては、私の方針は合わないのかな?と考える機会があったのですが、今回のセミナーで やはり間違っていない[みんな:15]と思えました[みんな:11]

これからは、それをどうやってママたちに理解してもらえるよう説明するか[みんな:17]これが今後の課題ですね。

他にも年少リトミックのヒントをもらったり、有意義なセミナーでした。

早速、昨日習った 「線と間」の認識プリントをこれから作って 今週の年少リトミックでやってみま~す[みんな:14]

年少リトミック、どんどん進化していきますよ[みんな:16]

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