どのぐらいの時間が経っただろう。

すごく長いような。

すごく短いような。


とにかく、たまらなかった。

知らない間にもう夜になっていた。


「MOは実家だしそろそろ帰らないと。。」

そういって家まで送る事にした。


MOの家までは、車で40~50分と結構遠い距離だった。

それがかえってうれしかった。

ずっと手をつないで車を運転した。

少しでも繋がっていたいと思った。



しかし、あっという間にMOの家の近くに着いてしまった。



「もう少しだけ一緒にいていい??」
僕は聞いた。






「キスしていい?」





しまった。。。
言っちゃった。。。



するとMOは黙ってうなずいた。





軽いキスをした。


足りなかった。


少し長いキスをした。


もっと足りなくなった。


MOの涙の味がしょっぱくて、
MOの感触がすごく甘くて、
さらに気持ちが乾いていった。

もっともっと。






恋ばなってのをしているときだった。


MOは涙を流した。

いつもつらい目ばかりだと。。。



ぼくは思わず抱きしめた。

あまりにも可愛く感じてしまって、
どうしようもない気持ちになった。


でもなにも出来ない、
そう思った瞬間、
顔を胸に引き寄せた。


そして、
MOは腕にしがみつき、
ぼくは頭を撫でて、
沈黙の時間が流れた。



少しすると落ち着いたのか、
「ごめん、もう大丈夫!」
といつものMOに戻っていた。

でも顔には涙の後が残っていた。


「そんなにがんばらなくていいよ。」
ぼくがと言うと、
また少し涙を浮かべた。



頭を撫で、涙を拭いてあげていた。
そうして間近でMOの顔を見たとき、
絶えられなくなった。


ずっと我慢して押し殺していた感情がいっきに噴き出した。

やばい、彼女いるのに、、
本気で好きだ、、、



そう思った瞬間おもわず、
「キスしていい?」






ずっと更新してなくてごめんなさい。
って別に誰も期待してないか??


まぁ、そんなこんなで、
全然余裕がありませんでした。


そもそも、
この
「お客さんMO」
の話は思い出して書くのが辛くて、
あんまり進みません。


なのに、
1.二月末に結構信じて色んな話を隠さず話していた友達に裏切られました。。。
とそんなわけで、
怒りではなく、

寂しさと、
悔しさと、
なんか色んな感情で、
久しぶりにへこみました。
そんなこんなで、
一週間ぐらい自分の殻に閉じこもってました。


2.そうこうしてるうちに仕事で出張でした。
作業に追われてんで時間がない。。。


3.帰ってきても、決算間近もあいまって仕事が山積み。
というわけで、今も死にそうです、、、


4.気分転換しないとやってらんねぇ!!
てことで、休みはスノボ三昧!!


5.そうしてホワイトデイ。。。
ほんとこういうイベントは勘弁して、、、



ほんともう色んな事があり過ぎて、
怒涛の毎日を過ごしています。。。



そんなこんなで、
山積みの仕事を、
見て見ない振りして、
現実逃避的に今書いてます☆





まぁ、
用は納期までに仕上げればいいんだから、
僕の実力があれば問題なし!!


と自分に言い聞かせて、
また続きを書いていきますので、
見てくれる奇特な方は、
見ていってください♪





まぁ、正直本当にもらえるとは思ってなかった。


そうしてしばらくして、
「プレゼントどうしたらいい?」
というので、二人で会う事になった。


久しぶりにウキウキしてた。
何をしたかあんまり覚えてないけど、
とにかく車でフラフラ走って色んな話をした。

自分の話もたくさんして、
そしてMOの話もたくさん聞いた。
MOの色んな事が知りたくなって、
たくさんたくさん質問した。


そうしてどのくらいの受け答えをしただろうか。

そうこうしているとMOはいきなり、



ポロ、、、



え!?
涙??