しかし、ホントにお金を持っていない事を聞いてしまっていました。

それに加え、
(ナンパに引っかかるような馬鹿は嫌いですが、)
見た目はかなりタイプでした!!


そんなこんなで、

「やっぱほっとけない!!」

と思った瞬間、
仕事中にもかかわらず、
僕は裏口から飛び出しました。



すると、とぼとぼと歩いている二人を見つけ、

「ちょっと待って!」

二人は振り返りました。

「ごめん、たいして何にも力に慣れなくて。」

そう言うと、

「いえいえ、ホントありがとうございました。」

と言って感謝されました。


ぼくは、

「さすがにカラオケ代出す気にはなれんけど、
はい!」

5000円をあげました。


もちろん

「悪いんでいいですよ。」

と断ってきました。


「でもお金持ってないんやろ?
じゃあいちを貸しとくって事にしとくわ!
お金ないのにこんな時間でどうする気??
また変なんにひっかるで☆」

と言いってお金を渡しました。


かなり迷っていたようですが、

「じゃあ甘えて借ります。」

って言うんで、

「じゃあ!」

って言って、店に戻ろうとしました。