
ボクは、今日から17日まで、横河サラさんのワークショップ(4日間)を受けていますので、その間、ブログは お休みします。😓
横河サラさんは、ドランヴァロ・メルキゼデクの スクール・オブ・リメンバリング公認ティーチャー(日本では ただ1人)です。
そこで、ドランヴァロ の本「フラワー·オブ·ライフ」の第1巻を紹介させていただきます。
ちなみに、この本を読んでいる最中、この人は なぜ こんなに ものすごい情報を知っていたり、恐ろしく深い洞察があるんだろう…と 度々 不思議に思ったのですが、こんな記述がありました。
「 1972年4月10日、私のスピリットは バーナード·ペローナ という男性の肉体に ウォーク·インという方法で入りました。 つまり その肉体には 私が入る前、バーナード·ペローナ という人が入っていたのです。」(第2巻、p. 293)
⬆️
ドランヴァロ は、地球人ではない、ということで、納得です。😓
(とても分かりにくいかとは思いますが、感想を述べたり 要約するのが面倒なので、前後の脈略なしに、ごく一部の抜粋に留めます。)
〔 フラワー·オブ·ライフ 〕
(第1巻 )
① 「 カナダのバンクーバーにいた時、瞑想について知りたかった私は、その地域に住んでいたヒンドゥー教徒の先生のもとへ通い始めました。 妻と私は、瞑想とは一体何なのかを真剣に学びたいと思っていたのです。 私たちは 敬意を示すために、真っ白いシルクでフード付きの裾の長い服まで作っていました。
瞑想を練習し始めて 約4~5ヶ月経ったある日のこと、私たちの部屋に 身の丈 3メートルほどもある天使が2人、姿を現しました。 まさしく そこにいたのです。1人は緑色、もう1人は紫色でした。 彼らの身体は透けて見えたので、その姿が明確に そこに存在しているのを見ることができました。 こうしたことを願った覚えもないし、特に出会いたいと望んだわけでもありませんでした。
私たちは 単にヒンドゥー教の先生に言われたことに従っていただけだったのです。その先生が後になって 私たちに 沢山の質問を浴びせてきたところをみると、彼自身も完璧に理解していたわけではなかったのでしょう。その時点から、私の人生は全く変わってしまいました。それまでとは まるで違う人生を歩むことになったのです。 天使たちの最初の言葉は『私たちは あなたです』というものでした。」
② 「 ある時 私はこの錬金術師の先生の前に座って、瞑想をしていました。息を止めたり 特別な呼吸法を用いたりして、目を開いたままでする瞑想でした。 彼は 私から約1m ほど離れた正面に座っていて、2人で けっこう長い間、1時間か2時間ほど この瞑想を続けていました。すると、あることが起こったのです。まさか そんな…と思うことが! 彼の姿がモヤモヤとしたかと思うと、私の目の前から完全に かき消えてしまいました! 彼は消え去ってしまったのです。あれは 絶対に忘れられません。これは すごいぞ、と思いました。驚愕に打たれ、まさに“ぶっ飛ばされて”しまいました。
それから ほんの少しすると、 今度は打って変わって 全くの別人が私の前に姿を現したのです! それは似ても似つかない人でした。私の錬金術の先生は35歳ぐらいでしたが、 この男の人は 60歳から70歳、しかも 背丈もずっと低いのです 。 その人は小柄で、エジプト人のように見えました。肌の色は濃く、髪は長めで後ろに束ねられていました。 この人、エジプトのトート の出現は アトランティス時代の始まりぐらいまで昔に遡ります。彼は5万2000年前に、いかにして死ぬことなく1つの肉体の中で意識を持ち続けるかを編み出し、それ以降ずっとその最初の肉体に留まり続けていました。
(中略)
それからも彼は 沢山の名前で呼ばれてきましたが、未だに 私は 彼のことを トート と呼んでいます。彼は 私の人生に 1984年に舞い戻ってきて、1991年まで毎日のように一緒にワークをしました。私を訪れては、1日に4時間から8時間も いろいろなことについて教えてくれました。他の様々な情報とも関連しているし、多くの教師たちによっても実証されていますが、私が 皆さんと共有する情報の大半は、もともとはトートからやってきたものなのです。 特に 世界の歴史については 彼から教わりました。彼が 書記官だったエジプト時代には、起こったことの全てを書きつけたそうです。」
③ 「 エジプトから戻って3、4ヶ月経った頃の話です。トートがやって来て、「あなたが天使たちから授かった幾何学模様を見たい」と言いました。私が教えている瞑想の方法は 天使から教わったものでした。いかにして現実というものがスピリットと関わり合っているのかということを表わす 基本的な情報 、つまり 幾何学を 天使たちは教えてくれたのです。
この瞑想は、最初にトートが 知りたがったものの1つでした。それは 私が彼の記憶を全て受け継ぐ 代わりに、彼は瞑想を受け継ぐという交換だったのです。その瞑想は 彼がそれまで行っていたものより ずっと簡単だったので、 彼はそれを知りたがったのです。
彼が5万2000年生き続けた やり方は、とても微妙なものでした。それは クモの糸にすがっているようなものだったのです。 その方法だと 毎日2時間は瞑想しなければならず、さもなければ死んでしまうというものでした。それは 頭を北、足を南に向けて、独特の瞑想法を行い、今度は さらに1時間、向きを逆にして別の瞑想を行わなければなりません。なんとそのうえ、50年に一度、肉体を再生させるために、彼は“アメンティのホール”と呼ばれる場所へ出向いて、“フラワー·オブ·ライフ”の前に 10年も座り続けなければならないというのです(フラワー·オブ·ライフは地球の子宮 深くに存在し、人類の意識レベルが まさにそれ自体に完全に存在を依存している、純粋な 意識の枠組みで、これについてはまた後述します)。
マカバ瞑想法では、彼が2時間かけてようやく到達していたことが、たったの6呼吸で すぐにできてしまうので、トートは この新しい瞑想法に大いに興味を寄せていました。即効で、効率的で、正確で、より大きな可能性を持っているし、恒久的なやり方で認識を促してくれるのです。 トートは私に、彼が知っていることを大量に教え始めました。彼が私の部屋に現われる時には、私たちは、今 ここで お話ししているような方法ではないやり方で話し合います。つまり ホログラフィックなイメージとテレパシーを組み合わせて会話します。」
④ 「 トートによると、地球には それぞれの人間が通過する、全く異なった5つの生命の段階、あるいはレベル というものが存在するのだそうです。 人類の意識の第1レベルでは染色体数が 42+2であり、第2レベルでは 44+2 、第3レベルは 46+2、第4レベルは 48+2で、最終レベルでは 50+2となります。 それぞれの意識レベルでは身長も異なります(これは初めて聞くと、何か奇異に感じる かもしれません)。
この最初の 42+2の意識レベルでは、身長は 1.2~1.8m ぐらいです。この分類に属する人々としては オーストラリアのアボリジニ、そしてまた アフリカや南米のいくつかの部族もそれに属すると見られます。
第2レベルの意識は 44+2の染色体を有しており、私たちはこれに属します。 身長は 約1.5~2m ぐらいで、最初のグループよりも少しだけ 背が高くなっています。第3レベルの身長になると、かなり大きく 違ってきます。46+2の染色体 レベルでは、皆さんが融合意識あるいはキリスト意識などと呼ぶものを通して“現実”に干渉します。身長は約3~5m になります。
次に、48+2の染色体を持つ第4レベルの意識があり、身長は だいたい9~11メートルほどになります。 最終レベルである“完成された人間”では、身長が 15~18m くらいになります。 彼らは 52の染色体を持っています。 トランプが 52枚なのは、人間の持てる最大の可能性が 52の染色体であることと関係しているのではないかと思います。
例えば ダウン症のように、意識レベル の狭間にあるような状態もあります。ダウン症は、私たちのいる 第2レベルから第3レベルへ移行しようとして、それが完璧にはいかなかった人たちです。 ダウン症の人の染色体は 45+2です。 1個は得られたのですが、もう1個は得られませんでした。その人が得たのは 感情的な方、つまりハートの方であることは明白です。 もしあなたがダウン症の子供たちを知っていたら お分かりでしょうが、彼らは純粋な愛そのものです。 ただし、どうやって人間意識の第3レベルへと移行するのかがわからないのです。 彼らはそれを学んでいるところです。」
⑤ 「 もし 母親がいるのであれば、どこかに父親がいなければならないとトートは言いました。そして、その父親の性質(父親の精子) はそのシステムや身体の外部からやって来なければなりませんでした。そこで ネフィリムたちは 彼らのフラスコを準備し、この新たな種族の開発のために、別の遠い星、つまり シリウス B から 外側へ 3番目の惑星より 助っ人たちが地球へ やってくるのを待ちました。その種族には32名のメンバーがいて、16人の男性と16人の女性が結婚して1つの大きな家族にまとまっていました。 彼らもネフィリムと同じ背丈を持つ巨人でした。ネフィリムは 種として3次元の存在でしたが、シリウス人は種として 4次元の存在でした。
(中略)
シリウス人たちはここへやってきて、何をするのかを心得ていました。そこで直接 アメンティのホールへ入り、ピラミッドの炎のすぐ前に立ちました。 それから 男女交互に 炎の中心へ頭を向けて、炎を取り囲むようにそれらの石板の上に横たわりました。 シリウス人は誕生を成就させるべく、ネフィリウムの体内の炎と融合したのです。 トート によれば、 彼らは地球とともに この新たな種を懐胎するために、 そこに微動だにせず 約2000年間も 横たわっていなければならなかったのだそうです。そして 2000年後、ついにアフリカ南方の西海岸沖、ゴンドワナランドに最初の人間が誕生したのでした。
(中略)
私たちの母と父である ネフィリムとシリウス人は、彼らのマカバ·フィールドを生かし続け、未だに ここ地球にいて 、それぞれの次元世界に潜んでいます。 私は ネフィリムが この惑星のどの 次元世界に撤退したのかは知りませんが、シリウス人たちは 地中深くに存在するアメンティの ホールに留まりました。」
⑥ 「 1万3000年前から1万6000年前頃になって、 突然 地球に彗星が接近しました。この彗星が まだ宇宙の深淵にあった時には、アトランティス人たちは 今の私たちより ずっと発達した技術を持っていたので、このことを知っていたのです。彼らは それが 近づいてくるのを見ました。
ここで アトランティスには大きな分裂が生じました。支配者とはいえ 少数種族であった火星人たちは、そのレーザー技術で彗星を 空の彼方へ噴き飛ばそうとしたのです。しかし、レムリアの人々は 火星の左脳的テクノロジーの使用に猛然と反対しました。女性的側面が 「この彗星は神聖なる秩序のもとにやって来たものです。私たちは自然に起こることを、あるがまま受け入れるべきです。地球を打たせるがよい。それはそうあるべきことなのです」と言ったのです。
もちろん 火星人たちは こう答えました。「なにを馬鹿な! 上空で爆破してやろう。もう時間がない、さもなければ 我々は全員お陀仏だ。」 しかし、長い議論の果て、 結局 火星人たちは 渋々ながら 彗星をそのまま地球に衝突させることを承諾しました。
そして ついに彗星がやって来ました。それは 大気圏をつんざきながら 突入してきて、アトランティスの西海岸から ちょっと沖の大西洋に落下しました。 その時は海底でしたが、そこは 今でいえば サウスカロライナ州チャールストンの近くです。 その彗星の残骸は 今や 4つの州に渡って散らばっています。
彗星の破片が激突したアトランティスの南西部は、ちょうど 火星人が住んでいた地区にあたり、大量の人口が失われました。彗星の衝突を受け入れて いちばんひどい目に遭ったのは 火星人たちだったのです。さて、それは彼らにとってあまりにも屈辱的で、耐え難いことでした 。そして地球の意識の大いなる消失が始まったのでした。
当然、火星人たちは地球の支配権を奪うことを思案しました。火星人にとって現実との主要な接点であった支配の側面が、彼らの怒りに合わせて湧き上がってきたのです。合成マカバを再度 創造するために、彼らは ずいぶん前に火星に建造したような複合構造物を また建築し始めました。たった1つ問題だったのは、 彼らが 以前にそれを建造してから 地球時間にして約5万年が流れており、正確にどうすべきかを思い出せなかったという点です。 しかし 彼らはちゃんとできたと思い込んでいました。それで 構造物を完成させ、実験を始めました。 その実験は、100万年 近く昔に 火星で行われた、連結マカバの実験と直接結びついていました。
それは後になって、1913年に ここ地球で執り行われ、もう一度1943年に行われ(フィラデルフィア実験)、そして さらに1983年にも行われたものですが(モントーク実験)、もう1つ、私の見たところでは 今年(1993年)、ビキニ諸島沖で実施しようとしているようです。 火星人たちが もし 調和的な合成マカバを建造することに成功していたとしたら、彼らさえ望めば 地球の支配権を完全に手中に収めていたでしょう。
(中略)
火星人は たいそう極めて重大な 間違いを犯しました。まずはじめに、この制御不可能なマカバは 大量の低次元のスピリットを地球の高次元界に解き放ってしまいました。 アトランティスでは1人につき何百という数のこうしたスピリットたちが、寄ってたかって人々の体内に入り込んでいったのです。 アトランティス人たちは、彼らの侵入を防ぐことはできませんでした。 ついに、世界中の人々ほぼ全員が 完全にこれらの別の次元からやってきた存在に取り憑かれてしまいました。これらのスピリットは 私たちのように 極めて地球人的なのですが、もともと この次元レベルから発したものではないので、実は非常に異なっています。 それは完全な破局でした。多分 地球がかつて体験したこともなかった、 最大の大惨事だったのです。
火星人による世界支配の試みは、今 私たちが バミューダ·トライアングルと呼んでいる海域、アトランティス諸島の1つに近いところで起きました。 その海の底には、海を越え、はるか宇宙の深淵にまで到達する巨大な合成マカバを形成できる構造物が、実際にあります。 それは3つの回転する星型二重四面体の電磁場が重なり合った形をしています。このマカバが完全に制御不可能な状態なのです。 バミューダ·トライアングル としているのは なぜかというと、1つの四面体 の頂点が水面から突き出ているからです。他の2つの電磁場は 逆向きに回転しています。そして より速く回転している方の電磁場が 時々 時計回りの動きをして、大変 危険な状態になっているのです。 多くの航空機や船が バミューダ·トライアングルで消失するのは、文字通り そこが 制御不可能なフィールドと化して、他の次元へ行ってしまうからなのです。
そのフィールドは 地球に歪みを生じさせているだけでなく、現実の構築のされ方ゆえに、たいそう遠い遠い彼方の宇宙の果てまで 歪みを作り出しているのです。これが 別の機会に お話しする、グレイ と呼ばれる種族 やその他の地球外生命種が、なぜ わざわざ遠い昔に起きたことを正そうとしているのかという理由です。 これは 地球をはるかに超えて広がる 重大な問題なのです。アトランティスで かつて 火星人たちがしたことは、全銀河の法則に反しています。それは違法行為でしたが、いずれにせよ 彼らはそうしたのです。この問題は解決されますが、2012年まで待たねばなりません。」
⑦ 「 世界中にある聖地といわれるような遺跡は、偶然 そこに存在したものではありません。それら全てを作り出した大もとには、ただ一つの意識が存在しています。マチュ·ピチュであれ、ストーンヘンジ 、ザグアン(チュニジア )であれ、どこを見回しても そうなのです。 それらのほとんど全部(ごくわずかの例を除いて)が一つの意識によって創造されました。 私たちは 今や、これについて もっと深い認識を持つようになってきました。
全ての聖地はエジプトの極とつながっており、そこから モーレア(タヒチ諸島のモーリア島)へ通じる 中心軸によって お互いに全てつながり合っています。もちろん それは円環状です。
(中略)
大ピラミッドの頂上の平らなところは、実は 地球に存在している 極めて特別な飛行船の発着場 なのです。
エジプトのアブ·シンベル神殿の像が いかに大きいかに注目してください。この高さは、これらの存在の実際の背丈 だったのです。例の第5意識レベルの18 m という 範疇に入ります。 この門にいるのは 第3意識レベルにあった ハトホルの種族である金星人たちです。 これらの 第3意識レベルの存在たちは 約 3~5m あり ました。
(中略)
その ぎりぎり手前のところを90度曲がって 壁の高いところを見上げると、そこに直径 1.2m ほどのフラワー·オブ·ライフ が刻み込まれています。そのそばには、他の 47の図柄が 一つ一つ 描かれているのを見ることができます。 これらの図柄は 本書の様々なところでも紹介していきますが、混ざり合ったり、わずかに形が異なったりもしています。しかし、これこそ大ピラミッドが存在している理由です。何はさておき、その第一の目的は 私たちの意識レベルを次の意識レベルへと引き上げることなのです。 なぜ大ピラミッドが存在するのか、他にも理由は沢山ありますが、アセンションと復活がその純然たる目的 なのです。」