娘とスーパー歌舞伎を観に松竹座に行って来たよ
演目はヤマトタケル
前から2列目で俳優さんの汗までハッキリとわかるという。
見どころ満載で、本当に面白かった
特に、市川團子さんは双子の兄弟(弟はおうすのみこと、後のヤマトタケル)(兄はおおうすのみこと)の一人二役の早替わりには、
ん
どうなってるの と。
兄弟で、争う場面では、團子さんが兄を演じ弟の代役(?)が客席に背を向けたり、袖で顔を隠したりその後、一瞬のうちに影に隠れ、次に出て来た時は團子さんは弟に
兄から弟に、弟から兄にと何度も何度も入れ替わるという。
一瞬の内に衣装も、カツラも変わって凄いなぁと
色々な方達が一人二役を演じておられたが、喋り方や所作も全く違って、二役とは分からなかったわ
市川中車さんと市川團子さんの親子共演では、帝王の中車が実子のヤマトタケルに厳しい仕打ちを与えるのに、フト現実の香川照之と父親の市川猿翁の関係が頭に浮かんだ。
決闘シーンも迫力満点だった。
ただ、最後の空を飛ぶシーンでは前の席からはちょっとみにくかったけどね〜
休憩を含んでの4時間。
とても楽しかった