私が登山やクライミングを続けている理由のひとつは、登り切ったときの「達成感」です。
頂上に立って景色を眺めながら、
「ここまで来たな」
と思う。
あの感覚があるから、また登りたくなるのだと思います。
実は、仕事にも似たところがあるのかもしれません。
人は、自分が少し前に進んだと感じたときに、次の一歩を踏み出しやすくなります。
昨日できなかったことができるようになった。
お客様から「ありがとう」と言ってもらえた。
任された仕事を、最後までやり切ることができた。
そんな小さな「やってよかった」が、仕事を続ける力になる。
ホスピタリティというと、どうしても「お客様に何をするか」に目が向きます。
けれど、その前に。
スタッフ自身が、自分の仕事に「やってよかった」と思える瞬間があるかどうか。
そこも大切なのではないでしょうか。
だから私は、スタッフとの面談では、目標を確認するだけでなく、
「今、どこまで来たのか」
「次に何ができそうなのか」
を一緒に考えることをおすすめしています。
大きな目標でなくてもいい。
小さな達成感を積み重ねること。
それが、次の仕事への力になることがあります。
そして、少し心に余裕ができたとき、人は目の前のお客様にも、もう一歩やさしくなれる。
いいサービスの前には、もしかすると「やってよかった」という小さな実感があるのかもしれません。
そんなことを、登山をしながら考えています。
もう少し詳しく、ホスピタリティと「達成感」の関係について考えてみました。
よかったら、noteの本編も読んでみてください。
note
この記事で書いたような、旅やまちの中で感じたこと、観光やホスピタリティについて考えたことは、noteでも少しずつ整理して書いています。
無理に答えを出すのではなく、一緒に考えるための視点を残す場所です。
もしよければ、のぞいてみてください。
▶︎ note「まちと旅を考えるノート」


