SONYの“着るエアコン”として人気を集める「REON POCKET」シリーズ。その最新モデル、REON POCKET 6 が2026年5月12日に発売されました。

 

年々厳しさを増す日本の夏。

 

「少し外に出ただけで汗が噴き出す」

「移動するだけで体力を消耗する」

 

そんな暑さが当たり前になりつつある今、この製品が気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

私自身、これまで他メーカーのネッククーラーを使用してきましたが、使用年数も経ち、ちょうど買い替えを考えていたタイミングでした。さらにここ数年の酷暑を考えると、“とにかく少しでも快適に過ごせるものが欲しい”という思いが強くなり、今回「REON POCKET 6」を購入しました。

 

 

購入時には、上位モデルの

 

REON POCKET PRO Plus

 

ともかなり迷いました。

 

ただ最終的には、

 

* 装着時の自然さ

* 本体の軽さ

* 見た目のスマートさ

* 日常での使いやすさ

 

このバランスを重視し、よりコンパクトな「6」を選びました。

 

装着した瞬間に感じる、“保冷剤のような冷たさ”

 

実際に使ってまず驚いたのが、首元に当たる冷却部分の心地よさです。

 

装着すると、まるで首の後ろに保冷剤を当てたような、しっかりした冷たさを感じます。しかも、その冷感が一瞬ではなく、持続してくれるのが印象的でした。

 

この快適さを支えているのが、新たに搭載された「DUALサーモモジュール」です。

 

(右:REON POCKET 5  左:REON POCKET 6)

 

 

2つの冷却機構が交互に稼働することで、冷たさが途切れにくくなり、長時間でも安定した冷却感を維持できる仕組みになっています。

 

実際、屋外での移動や外回り、駅まで歩く時間などでも、この“首元が冷えている感覚”があるだけで体感的なラクさがかなり違います。

 

「たった2度」が、想像以上に大きい

 

性能面でも、今回のモデルはしっかり進化しています。

 

メーカーのテストでは、室温35度環境において10分後の体表面温度が約21.2度を記録。従来モデルの「REON POCKET 5」が23.3度だったため、最大で約2度の性能向上となっています。

 

数字だけ見ると「2度程度」と思うかもしれません。

 

しかし実際には、このわずかな差が体感に与える影響はかなり大きく、暑さによるストレスを一段和らげてくれる感覚があります。

 

特に近年の猛暑では、“少しでもラク”が非常に重要です。

 

その積み重ねが、外出時の疲労感を確実に変えてくれます。

 

 

 

 

地味だけれど嬉しい、“装着感”の進化

 

個人的にかなり好印象だったのが、ネックバンドの改善です。

 

これまでのモデルでは、バンドの硬さやフィット感に少し不満がありました。装着時に安定感が足りないと感じることもありましたが、今回採用された「アダプティブ・ホールドデザイン」によって、その印象がかなり変わりました。

 

柔軟性が増したことで首への追従性が高まり、自然にフィットしてくれます。さらに、先端部分には柔らかなシリコン製サポートも備わっており、長時間装着していても違和感が少なく感じられました。

 

対応サイズも広がっているため、多くの人がより使いやすくなっていると思います。

 

この物理ボタンも、個人的には大当たりです

 

“目立ちにくい”という快適さ

 

さらに細かい部分ですが、デザイン面もかなり洗練されています。

 

本体カラーはライトグレーになり、白いシャツでも透けにくい仕様に。加えて、排熱用のエアフローパーツも改良され、角度や長さを調整できるようになっています。

 

服装に合わせて微調整できるため、ビジネスシーンでも違和感が少なく、「いかにもガジェットを付けています」という印象がかなり抑えられています。

 

この“自然に使える感じ”は、毎日使う上で意外と大きなポイントだと感じました。

 

バッテリー時間は短くなった。でも不満は少ない

 

一方で、気になる点を挙げるなら、バッテリー持続時間でしょう。

 

COOLレベル4使用時で約5.5時間となっており、前モデルよりは少し短くなっています。

 

ただ、実際の使用では、バッテリーを使い切る前に外すケースも多く、個人的にはそこまで大きな不満にはなりませんでした。

 

むしろ、約60分で80%まで充電できるようになった点の方が、日常では便利に感じます。

 

「夏を我慢する」から、「少しラクにする」へ

 

もちろん、REON POCKET 6 は、体全体を冷やす製品ではありません。

 

また、メーカーも公表している通り、熱中症を予防する機器でもありません。水分補給や休憩など、基本的な暑さ対策は必要です。

 

それでも、“首元が冷える”というだけで、外出時の不快感がかなり軽減されるのは確かでした。

 

最近の日本の夏は、もはや「気合いで乗り切る」時代ではなくなってきています。

 

だからこそ、こうした“暑さを少し和らげてくれるアイテム”の価値は、これからさらに高まっていく気がします。

 

「REON POCKET 6」は、

 

* 冷却性能

* 装着感

* デザイン性

 

* 日常での使いやすさ

 

このバランスが非常によくまとまった一台でした。

 

猛暑のストレスを少しでも軽減したい方にとって、今年の夏、かなり頼れる存在になってくれるかもしれません。まさに、“あると助かる”快適家電です。

 

 

 

 

 

 

note

 

 

この記事で書いたような、旅やまちの中で感じたこと、観光やホスピタリティについて考えたことは、noteでも少しずつ整理して書いています。

 

無理に答えを出すのではなく、一緒に考えるための視点を残す場所です。
 

もしよければ、のぞいてみてください。

 

▶︎ note「まちと旅を考えるノート