日本一を探す旅。
東京に観測史上初の、11月の積雪が発表されました。
ただでさえ交通網が貧弱な東京。
雪がちょっとでも積もれば、大変なことになります。
そんな雪は、飛行機パイロットにとっては難敵。
世界に一万か所以上あると言われる空港。
谷底だったり、断崖絶壁だったり、それこそ万年雪が残っていたり。
『日本一標高の高い空港 - 飛騨エアパーク』
岐阜県高山市にある正式名称、飛騨農道離着陸場。
1991年から1997年にかけて全国8か所に建設された農道離着陸場の一つです。
こちらは1995年に完成。
農道離着陸場というのは、農林水産省が1988年から1998年に、農道を拡幅して空港を作るという事業によってできたもの。
農業振興を目的に、地方の生産物を空輸できるようにと図られたのです。
ゆくゆくは、現在でいう地方空港としての機能を持たせる予定でしたが、バブル経済の崩壊によって事業が凍結した、いわばバブルの遺産。
その一つが、今回の日本一である飛騨農道離着陸場です。
日本一高い標高714m
高山市を中心として生産される、ほうれんそう、トマト等の高原野菜を大都市を中心に市場へ空輸することで「飛騨牛」に次ぐ、飛騨地域の農産物のブランド化を推進しています。
平成10年度からは、グライダー等のスカイスポーツ、ラジコン飛行等の多目的利用の開始。
今では、県内外から親しまれる施設として活用されています。
ヘリポートが併設していて、災害時の被害状況把握、捜索救助活動、緊急物資輸送、林野火災防御、緊急患者搬送等の基地としての機能も持っています。
とは言え、まだまだ低いものです。
世界一高い国際空港は、
ボリビアのラパスにある、エル・アルト国際空港。
酸素ボンベが常備される異次元の空港です!
その標高4061m
そう・・・富士山を軽く超えた場所に、国際空港が・・・


