日本一を巡る旅。
全国各地の日本一を探す旅です。
「火事場の馬鹿力」
「縁の下の力持ち」
昔から人を助ける「力」を信じ、欲してきたのでしょうか。
この「力」を神様として祀ってきているところがあります。
『日本一巨大な石臼と杵 - 岩戸別神社』
栃木県塩谷町にある岩戸別神社(いわとわけじんじゃ)。
天照大神(あまてらすおおみかみ)が「天の岩戸」の奥に隠れた際、世界が闇に。
岩を押し開けて投げ飛ばし、世界に光を戻したとされる、天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)が祀られている神社です。
正しく、「力持ち」である天手力雄命が力の神様。
この「力持ち」を「力餅」にかけて毎年開かれているのが「餅つき大会」です。
そこで使われる
重さ12t
直径3m
の巨大な石臼が、日本一巨大とされています。
この石臼で餅をつくため、やぐらから吊るされる
重さ150kg
長さ2m
の杵。
500人もの人が声をそろえて「よいしょ!」と掛け声とともに、交代で餅つきをしていくのです。
約1時間で出来上がるお餅は、約250㎏。
御神輿に乗せられて本殿に奉納された後、きな粉やあんこ餅として、参加者や子供たちに配られるのです。


