日本各地の日本一を探す旅。
ゴールデンウィークも終わってしまいました。
今年は週の真ん中が3連休ともあって、ちょっと中途半端でしたね。
カレンダー通りの方は、不完全燃焼だったのではないでしょうか?
今日取り上げる日本一は、日本では珍しい場所。
短い休みでも、十分に満足できるかもしれません!
『日本一の石油生産量 - 新潟県』
石油というと、中東の印象が強く、日本の場合はそのほとんどが輸入だと思われます。
輸入がほとんどというのは事実なのですが、実は日本でも石油が取れないというわけではありません。
日本の油田は、秋田県から新潟県にかけての日本海側に集中しています。
現在では新潟県・秋田県の日本海沿岸、勇払平野などの北海道で原油が採掘されています。
青森県にも原油湧出地区があります。
「石油の里」で知られる新潟県秋葉区では、自宅の庭から石油を含んだ水が湧き出て、住民が悲鳴を上げているというニュースもありました。
残念ながら不純物が多いので、石油王になるということはありませんでしたが、日本でも石油の存在が肯定されたのです。
しかも自己回収ということで、すべて自己負担だったそうです。
日本にも古くは石油の歴史があり、明治から昭和の初期ごろまでは、日本の石油王として中野貫一翁氏がいました。
これらの歴史をまとめた、「石油の里公園」には、他にもビジターセンターや休憩ホール古代館があります。
なかなかコアな一面もあるので、観光客にあふれているというわけではありませんが、落ち着いて石油の世界に浸ってみると、日本の知らない一面が見られるかもしれん!


