日本一を探す旅。
まだまだ寒い冬。
冷えた体を温めてくれるお鍋がおいしい季節です。
そんなお鍋に忘れてはいけない具材「ネギ」。
もちろんお蕎麦などの薬味にも使われますね。
日本の食卓に欠かせない「ネギ」の「三大○○」を今日は取り上げます。
『日本三大ネギ - 下仁田ネギ・岩津ネギ・博多万能ねぎ』
群馬県下仁田町の名産である「下仁田ネギ」。
他の品種と比べると、とにかく太いことが特徴的ですね。
成分も何割り増しかになるそうです。
そんな特徴柄、生では少々辛みが強いのですが、加熱すると甘くなってやわらかい触感になります。
なので薬味として使われるよりも、お鍋の具材やてんぷらにして食べるとおいしいですね!
そして不思議なことに、「下仁田ネギ」というだけあって、他の地域で育てようとしたところ、同じ品質のものを作ることはできなかったそうです。
土の成分や気候なんかが「下仁田ネギ」を育てているのでしょうか。。。
兵庫県朝来市の特産が「岩津ネギ」。
白ネギと青ネギの中間種で、全部食べる事が出来るのが特徴です。
もともとは江戸時代に京都から持ち帰られた九条ネギの種子から始まったとされます。
地域独特の気候と土の工夫が繰り返されて、現在のネギになったのです。
やわらかくて、香りが強い特徴があり、料理研究家の故土井勝さんが「鍋物に最適のねぎ」と称賛。
ほぼ毎年冬になると自らの料理番組で紹介を行っていました。
これは、息子土井善晴さんにも受け継がれています。
そして、名前にもあるように福岡県博多地域特産の「博多万能ねぎ」。
細いネギなのですが、香りがはっきりしていることもあって、薬味として使われることが多いですね。
青ネギの部分がほとんどということもあって、栄養面ではピカイチ!
毎日東京に空輸されていて、東京ではよく目にする万能ねぎのほとんどがこの「博多万能ねぎ」です。
一年を通して作ることができることもあって、農家さんは土の管理に大忙し!
さすがに通年育てていると土がやせてしまいますからね。


