「季節を分ける」=節分


雑節の一つで、立春・立夏・立秋・立冬の前日を「節分」といいます。

ただ、江戸時代以降は「立春」の前日である2月4日ごろが「節分」と呼ばれるようになりました。


実は節分というのは日にちが変わるって、ご存知でしたか?


現在は毎年2月3日ですが、1984年までは閏年、4年に一度2月4日が節分でした。


2025年以降も、閏年の年には2月2日に節分になる計算も成り立ちます。


なので気にしておいたほうがいいですよ。


そんな節分ですが、近年では様々な地方の習慣が入り交じり、豆まきの習慣しかなかった地域でも、これまでは関西方面が中心だった“恵方巻”が全国区になっています。


バレンタインと同じく、食料品店にとっては具材をたくさん詰める恵方巻のほうが、お豆よりも商売になりますからね。


中身がお刺身ともなれば、それなりのお値段にもあります!


しかしそこは豆まき。


恵方巻の習慣が入ってきたからと言って無くなるわけではありません。


むしろ最近では多くの寺社で、芸能人を招いて壮大な「節分祭」を開催します。


特徴的な節分祭もあって、非常に興味深いものです。

・埼玉県秩父市 三峯神社 - 神事


・埼玉県嵐山町 鬼鎮神社 - 「福は内、鬼は内、悪魔は外」の掛け声


・神奈川県箱根町 箱根神社 - 少女の巫女たちが水上スキーで豆まき


・東京都台東区 五條天神社 - 大儺の儀式が行われる


・東京都新宿区 稲荷鬼王神社 - 「福は内、鬼は内」の掛け声


・京都市左京区 吉田神社 - 室町時代から続く節分祭


・京都市東山区 八坂神社 - 舞妓さんによる豆まき


・滋賀県大津市 日吉大社 - 破魔矢を射る


・神戸市長田区 長田神社 - 7匹の鬼が松明で災いを焼き、太刀で不吉を切る


・岡山県岡山市 吉備津神社 - 豆まきの後にたき火を囲んでほら吹き神事が行われる


・山口県防府市 防府天満宮 - 神くじによって御神幸祭の神牛役を定める牛替神事


・島根県出雲市 須佐神社 - 蘇民将来の説話にちなんだ神事



・群馬県富岡市 竜光寺 - 園児による「稚児行列」


・岩手県平泉町 中尊寺 - 相撲力士を迎え、厄払い神事


・東京都台東区 浅草寺 - 「福は内」の掛け声のみ


・東京都大田区 池上本門寺 - 力道山の墓所であることから格闘技関係者が豆まき


・東京都八王子市 高尾山薬王院 - 八王子親善大使、北島三郎ファミリーが集結


・千葉県成田市 成田山新勝寺 - 相撲力士とNHK大河ドラマの出演者による豆まき


・神奈川県川崎市 川崎大師 - 不動明王の前に鬼はいないため「福は内」のみ


・神奈川県南足柄市 最乗寺 - 舞妓さんによる豆まき


・福井県坂井市 成田山福井別院 - 舞妓さんによる豆まき


・名古屋市中区 大須観音 - 鬼の面が寺宝のため「福は内」のみ


・京都府上京区 廬山寺 - 三色の鬼が舞を舞う


などなど、多くの寺社で特徴を持っています。


ちなみに私の地元でもある東京都府中市の大國魂神社でも節分祭が開催されます。


2015年ブーム再来になったラグビーの、2チームが府中にあるということで、


東芝ラグビー部 ブレイブルーパス

サントリーラグビー部 サンゴリアス


の方々がいらっしゃいます。


ほかに、


大関 稀勢の里

女優 大和悠河 松本莉緒

歌手 木谷有里 高木ちえ美 つかさかず樹 など


多くの方が豆まきをしに来てくれます。


さらに、節分祭は寺社から飛び出しこんなところでも行われます。


例えば「東京タワー」


大展望台には恵方巻丸かじりコーナーが設けられ、恵方の景色を眺めながら食べることができます。


多くのゆるキャラたちが集結することでも話題ですね。


と、全国各地で様々な節分祭が行われます。


今年は平日ですが、一日に何度かに分けて豆まきが行われますので、ちょこっとお仕事を休憩していかれてみてはいかがですか?


御ひいきにしている芸能人はどこにいるでしょうか?