全国各地の日本一を探す旅。

「日本一」を特集している日本一の旅ですが、何も「初めて」「大きい」「高い」ばかりが日本一ではありませんね。

「最後」

も、立派な日本一です。

特に日本の観光では、歴史を観光素材にすることは非常に大切で、多くの自治体・地域が「日本最古」「日本で最後」を観光資源として、その歴史と共に紹介しています。

今日から「日本最後」を特集していきます。

最初の「最後」は、日本で宝とされてきた・・・

『日本最後の国産トキ - 佐渡市 キン』


学名を「ニッポニア・ニッポン」とされるトキ。

ペリカン目に属されるトキ科の鳥で、元をたどるとコウノトリ目なんですね。

19世紀までは東アジアの各地で見られた鳥です。

日本では国産トキを絶やさないために宝の様に重宝され、新潟県の「県の鳥」、佐渡市と輪島市の「市の鳥」として大切にされてきました。

「日本を象徴する鳥」とされてきました。

(ちなみに、日本の国鳥はキジです)

しかし

2003年10月10日

最後の国産トキであった“キン”の死亡が確認されました。

20世紀に入ってからの乱獲と、非常に臆病であるトキにとっては、都市開発が非常にストレスになってしまったとされています。

また、特異的にトキを宿主とするダニがおり、吸血ではなく羽毛を餌としてしまうことが、絶滅に拍車をかけたとも言われています。



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