四国八十八か所を2か月ほどかけて周るお遍路ギャルが増えている背景で、たった180mで周れてしまうお遍路さんも現れました。


JTBが空海が四国霊場を設けて来年で1200年になることを記念して、東京で「一日で周るお遍路さんin丸の内」を始めました。


本来は四国お遍路さんは1300kmの道のりを徒歩で1か月半~2か月かけて巡りますよね。


それを180mほどに短縮し、30分ほどで参拝できてしまいます。


入場料が2300円かかります。


ところが、去年後半から、婚活やこの不景気での就活を円滑に進めようと、若い層でのお遍路さんが増えています。


こちらは1300km歩くんですよ。


そのため、四国のお遍路さんルート周辺では、新しいお遍路さん宿舎や休憩所ができるなど、地域活性化につながっています。


四国での独特の風習を体験し、都会から離れストレスから解放されることで、急増していました。



そこで・・・



せっかく若い層が動き始め、地域活性化につながっていたお遍路さん、四国地方。


そこに水を差してしまうのでは無いかと言う懸念をせざるを得なくなってしまいました。。。


そもそもJTBは旅行会社なので、自身が設けられればいいスタンスなのは理解していますし、1200年という歴史を記念することは素晴らしいことだと思います。


ここまでは素晴らしいのですが、せっかく四国のその場所で、地域活性化と共に盛んになってきているのに。。。と考えてしまいます。


一日で体験できることで得をする人はいると思いますが、「観光ホスピタリティコンサルタント」としては、四国の地に人が行き、その場で体験することに意味を感じています。


そうすることで、地域貢献にもなりますし、実際に地域を味わってもらうことができますからね。


JTBでは「四国など国内観光が盛り上がる方向につながれば」と期待する、と述べていますが、これはあり得ないのはもう皆さんもご存じのとおりです。


これでどれだけの地域が苦労してきているか・・・


とても揺れるところですが。。。


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