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身近にある調味料や食料油の小さいのが続々とスーパーに並び始めているのにお気づきでしょうか?


少子高齢化に核家族化が進み、「大容量は使いきれない!」という声に応えた結果です。


1989年の平均世帯人数は3.10人だったそうですが、2011年には2.58人。


独り暮らしは1.5倍に、夫婦世帯は1.7倍に増加です。


そうすると、例えば食用油。


油は通常1~2か月で使い切ることをお勧めしています。


油も酸化によって風味が落ち、実質的には傷み始めるのです。


特に高齢化や独り暮らしが進むと、揚げ物などで油を大量に使う事がなくなりますね。


その際、この1~2か月の間で、1000グラムの油を使い切るのは非常に難しい量に。


こう考えると、小容量が流行るのも納得ができます。


食用油でも、おいしく消費者に使ってほしいとの企業が答えた結果です。


同じように、醤油がソースなども、普段長持ちしそうなイメージのものでも、風味が抜け味が落ちます。


また、小容量になることで価格が下がり、ちょっとした高級品も手にする消費者もいるようになりました。


少しでも安く手に入れようと、プライベート商品を手にしていた人が、ブランド商品の小容量をプライベート商品よりも安く手に入れ、しかもちゃんと使い切れるという魅力がありますね。


これ、意外と小さくなったことで、消費者に対するホスピタリティが見られると思いませんか?


「美味しいものを、美味しいうちに使い切れるサイズで提供する」


値段も今以上に小容量品が普及すれば、決して高くはないそうです。


メーカー的には、結局のところは容器の大量生産と商品そのものの生産がかみ合えば、これまでと変わりませんから。


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