1995年5月31日
当時の東京都知事、青島幸男が「世界都市博覧会」の開催を中止決定した日です。
日本全国の旅行代理店が、バブル崩壊の影響と重なり倒産しかけたわけですが・・・
当時の日本ではそこまで「観光」と言うものに関心がなかった時代ですので、その影響は記録上にもほとんど残っていない様です。
とりあえず今見える範囲として、世界都市博覧会が無くなった事で、「ビックサイト」「フジテレビ」が今の場所にできたわけですね。
しかし実際の損失の部分は、約610億円。
世界都市博覧会による収益と見込まれていた800億と比べると、どれだけのお金が“消えた”かわかります。
そしてその後、商業施設が集まる現在の姿になるまでに、合計で1000億以上がかかっています。
また工事の受注を受けていた企業が、十分な代金を受け取れない状況にもなり、国からの救済金も出たなんて話も。
結局、青島さんは、自分の判断によって生み出した損失が影響で1期で終わっちゃいました。
そのほかにも、世界都市博覧会のために商品を用意していた周辺の商店の8割が倒産したとか、イメージソングを作っていたスティービーワンダーが“兆”単位の賠償請求したとか。。。
都市伝説みたいなのもあります・・・
実際はどうゆう影響になったんでしょうね??
開催されていたとしたら、今とどう変わっていたのか、あるいは変わっていないか。

