ある記事の一部にこんな事が書いてありました。


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「世界的に広まった風評被害への対策を強化する。特に重要マーケットである近隣の東アジア、欧米に向けて放射線量の数値など具体的データを示し、安全・安心に旅行できることを積極的にアピールしていく。仙台でのWTTC(世界旅行ツーリズム協議会)グローバルサミットでプレゼンの機会を得たが、そのときに『フクシマ』という言葉だけで福島周辺だけでなく日本全体が高い放射線量に見舞われているとの誤解に対し、数値で証明した。反響もあり、直後には外国プレスから質問を受けた。帰国後に科学的な数値を上げて報道するところもあった。広報のプレゼンが足りなかったと感じた」

(フジサンケイ)

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観光業のみならず、どこでもそうなのですが、風評被害は未だに高い壁ですよね。


そこで、観光業としてはWTTCでのプレゼンの機会があったのですが、ここにある様に不完全燃焼に終わったんです。


前々から、ビジネスにおいての日本人は「プレゼンは苦手」とのステレオタイプがあります。


私もオーストラリアでの大学時代に、教授に聞かれたことがあります。


やはり小学校からの学生生活で、日本は先生のいう事を聞いてノートに書く。

しゃべると怒られるというパターンがあるからなのでしょうか?


実は(私の感覚の話ですが)中国人のプレゼンも、似たところがあるんです。


今や常識の様に使われるパワーポイントプレゼンテーション。


日本人や中国人のプレゼンは、文字・数字・表・グラフの猛攻です。

そして原稿を用意して、それを読むといった感じです。


しかしヨーロッパやアメリカ人のプレゼンは、非常に写真や絵が多く、その所々にグラフや表があるといった感じです。

原稿は、そこにはなく、アウトラインをメモ用紙程度に持っているくらいです。


スティーブ・ジョブズのプレゼンが面白いと、話題になりましたよね。


あの人のプレゼンには、表やグラフは一切出てきません。


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私もプレゼンというものを習ったのはニュージーランドでの高校時代です。


「表やグラフはあくまでも証明。プレゼンで大事なのは‘あなた自身’の言葉」


これが私のプレゼンでもベースとなっています。


文章や数字を並べても、プレゼンを聞いている人、オーディエンスは‘聞いている’ものです。


‘聞く’と‘見る’では、聞く方が優先されるらしいです。


そのため、聞いたことをより連想させる絵を見せることにより、共感を得て、印象付けることができます。


今回の観光庁のプレゼンはどうだったのでしょう??


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