今年は1月26日が旧正月です。
中国では最も重要な行事、祝日の春節。
日本ではそうでもないですけど、中国では日本で言う正月。
日本の横浜中華街でも、一年に一度の大イベントの日です!
毎年この旧正月の時期は事情がかなり変わるんです。
特に今年は、旧正月期間の鉄道利用者は約2億3200万人を予想!
鉄道の輸送能力以上の人数を見込んでいて、約4400万人以上が利用できない事を想定しています。
切符が取れたら取れたで、すし詰め状態で何時間もの移動。
鉄道会社は、この期間による収入よりも、いかに効率よく、さらに多くの乗客を運ぶかに悩むんです。
また、今年は安全面に中国全土が注目していることもあり、鉄道会社も尋常ではない状況が続くと言われています。
しかし、こんな状況が考えられている中、旧正月に帰省を怖がる「恐帰族」なる言葉が出回ってます。
たとえば大学を卒業して就職。
そして久々に旧正月に帰省。
すると、「生活はどうなんだ?」
「月給はいくらだ?」
「そっちへ遊びに連れて行ってくれ」等、なんか日本でも目にしそうな光景が原因にあるんです。
ただ少々事情が違うのは、中国では子供たちの実績が家族の実績として見られる習慣があります。
また、お土産も家族、親せきにと数が多く、お年玉も出さなくてはいけないと、金銭面でも大打撃を与えるんです。
近年では中国の物価もあがっており、1年の収入の何割にもなる額をこの旧正月で使うことになるとか。
普段の観光では見られない、特別な光景も、世の中の動きによっては違う面も見えてくるんですね。

