イギリス西部のウェールズ。

サッカーやラグビーでも有名な地方に、難しい観光での事例があがりました。


それは、


中国人向けの豪華リゾート開発計画。


ウェールズの小さな村にこの計画が持ち上がっているのですが、住民からは反発の声があがっています。


この村はウェールズ南部にあるブレコンビーコン国立公園の近くにある、スランバニズ。


絵にかいたような緑の風景。

自然豊かな中に丸太小屋が点在する地域。


それがスランバニズです。


そこにプール、スパ、会議場もつくホテルや別荘地域を建設する計画で、事業責任者は「利用するほとんどが中国人になると言っているんです。


緑豊かな景観には似合わない設備のうえ、70人ほどの雇用しか生まれないと言います。


中国人の為に施設を造って、環境にも住民にもプラスが産れない状況です。


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観光事業では非常に難しいポイントです。


地域経済活性のために観光施設を造るのは、確かに必要です。

しかし必ずそこに上がるであろう、マイナスポイントと、地域住民の事を考えなくてはいけません。


特に今回の事例は国立公園の近く。


観光客が増えれば、この国立公園も守れるかの不安要素にもあります。


観光を考える際には、地域へのマイナスインパクトをほぼゼロにすることが理想。


それが出来なければただの環境破壊にしかならない事を忘れてはいけません。


環境破壊と言ったらすぐに自然の事が頭に浮かびますが、これは間違いです!


環境破壊とは、今現在の環境に影響を及ぼすこと。

つまり住民や、そこにある交通機関。商店。ごみ問題。


現状の環境を崩すことを観光学では「環境破壊」と言います。


今回のウェールズの件は、地域側がこの環境の変化に納得がいっていない以上、観光としては不成立です。


ただもちろん事業が成功した場合、経済効果があるのは確かです。

もっともっと詰めて話し合う必要があるんだと思います!!


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