6月15日付の新聞の記事です。
観光学科、設置急増も関連分野への就職23%
遅れる「求められる人材」育成
震災の追い打ちあり、国の観光関係分野がダメージを受けました。
昨年の2月に「観光立国を担う人材の育成に向けて」と打ち出しましたが、この現状はどうでしょう?
私はモロに観光学とホスピタリティなので、完全に他人事ではありません!!
卒業はオーストラリアの大学ですが。
実は先日某大学の教授とお話いただける時間があり、お邪魔したことがあります。
当時では「観光学科」と名うって学部がありました。
が、実はその教授が私に興味を持っていただいたのは、なんとその授業の中身でした。
現在行われている観光分野の授業に疑問を感じておられました。
まさにその通りでして、「観光」ではなく「旅行」だったのです。
「総合管理者」や「旅行業務取扱」の国家資格対策を中心に、世界遺産検定など、旅行会社が就職先としたカリキュラムでなりたっていました。
教授の質問はこうでした。
「率直に、あなたがオーストラリアで受けた観光学部の授業と比べて、感想を教えてください」
私の答えは「率直に申しますと、このような授業は逆に受けたことがありません」 でした。
教授の反応、「やっぱり」とおっしゃったのですが、その意味は実は把握できていません。
その大学では、「観光ビジネス学科」と名称が変更されました。
この記事を読んで、まず一つに「観光とはなんなのか」「どんな分野なのか」
その定理があやふやだとの表現もあり、企業と大学の考えがマッチしないと。
まだまだ私にできることはありそうです!!

