えんざいつめいかい
エンザイツ迷界
インネバン遺跡を抜ければエルデンバウムの根の部分へとたどり着く。それは一般人には決して見ることの出来ない不思議な景色。
瓦礫や岩を絡ませた無数に走るエルデンバウムの根はまるで迷路であり、通行人が下へ向かうのを拒む様だ。ここから転落すると次元の狭間へと永遠に落下し続けるか、別の異世界へと飛ぶとも言われているが、真相は誰にも分からない。
ナーガ
コアトル科
長い年月の間ここで暮らしているコアトル。
ナーガとは女性の上半身を持ち下半身が蛇と言う架空上の生物だったがエンザイツ迷界で発見された事により一時期話題となった。しかし一般人は現物を見る機会はないため、すぐ話題に出ることは無くなった。インネバン遺跡に生息したコアトルが女神の雫を摂取してこの姿へと進化し、木の根まで降りてきた説が有力である。
ドリアード
樹の精霊
エルデンバウムに宿る精霊、太古の昔からこの場所に住んでおり傷付けたとしても、やがて再生する不老不死の生物。だがエルデンバウムが枯れたり燃えるなどで絶命した場合、彼女達もそれと同時に絶命する。その為ドリアードは自らが宿る木を傷つける生物には容赦せず襲いかかる。エルバンでは様々な樹にドリアードが宿っていたが、やがて女神の雫の共振爆発で他の樹が消えてしまい、
現在はエルデンバウムに宿るドリアード達だけが残ってしまった。
サイクロプス
サイクロプス科
頭に大きな一つ目を持ち大柄な体格が特徴。
巨大な棍棒を持つが意外にもどの個体も温厚な性格で危害を加えない限りは襲いかかる事はない。元々ダルカンに地面があった時から生息しており、地面が無くなった時、大半のサイクロプスが落ちてしまった。一部が根にしがみつき、落ちずに生き残ったが、その後、人間がエルデンバウムの根から下を閉鎖した為に残ったサイクロプスは樹の上に行く事は出来ずエルデンバウムの根に留まる事を余儀なくされた。
空竜ヒンメル
竜の眷属
ダルカン公国を高速で飛び廻る竜の眷属。
唯一の退屈しのぎとして次元の狭間に引っ掛かったエルデンバウムの根に突進を繰り返している。
エルデンバウムの根は大きく砕かれ、被害は甚大。突進で発生する振動は、首都エルバンにまで届き、地震の様な災害を度々もたらした。



