ほしふるさんかいどう
星降る山街道
ソフィスの街外れに位置する街道。
麗らな風が吹き込み、暖かな木漏れ日が心地よい。植物達も穏やかに成長を遂げる。
だが最近この先のロルバー平原で不穏な空気が流れ、その影響かこの付近の植物達の性格が一転した。
今では植物達が人間に襲いかかる事態にまで発展している。
キジムー
キジムー科
蓮の葉っぱを頭に生やしたキジムー。他のキジムーと比べ極端に体が大きいのが特徴。この地域に住む他の植物達は人間に襲いかかる事案があるがこのキジムーに限ってはその様子が一切見られず、キジムー本来の性格を持ってこの地を奔放に活動している様である。
フィオーレ
フィオーレ科
蕾の状態で動き回るのが特徴。蕾の部分が動物の口の様に動き、噛みつく様子が覗える。
茎から花にかけて蛇のような形をしており、蛇に寄生した植物では無いかと言う説が上げられた。だが光合成を始め、様々な植物の行う行為をする事から寄生説は帳消しとなった。
しかしながら、どの個体も蕾の状態で発見されており、花を開かせた個体が一切発見されておらず、
やはり植物を模した動物かと言う説が再び挙げらられた事もある。様々な説を重ね、肉食植物と分かったのはごく最近である。
デドロン
エント科
エントの中でも最も仲間意識が強い存在に当たる。ロルバー平原に分布していた彼らだが、とある理由にこちらへと移動した。まるで行く手を阻むかのように人間に襲いかかる。
この地域は土質が良く、気候も良いので他のエントと比べ枝も幹もしっかりしている。その為幹の部分は丸太や板へと加工される。
コロンツリー
コロン科
この地域の植物達の長。
人間の言葉を理解し話す事が出来る。
頭に実らせたコロンを投げつけるなど攻撃を行う。厳密には彼らは人間を襲う事が目的ではなく、人間をこの先へ近付けない様する手段として襲いかかる事を選んだようだ。元々ここの植物達は
人間に対して悪意があるわけではない。



