おうりゅうのうきしま
王竜の浮島
不自然に天空を漂う島。そこには様々な竜人が住んでいる。また最奥の謁見の間ではイルーナの全ての竜、及び竜人を統べる王竜カイザーが鎮座する。
キジムー
キジムー科
菖蒲の花を頭から生やしているキジムー。
高所でも咲くことの出来るキジムーで、ここは天敵もおらず比較的穏やかな性格。
美しい花を咲かすが根や葉、体に含まれる水分には毒があるため素手で触るのは危険を伴う。
ドラギスタ
竜人科
おそらくイルーナに内では最も獰猛で力のある竜人だろう。だがドラギスタの彼らは知能があり、王竜に従いこの地にいる。浮島に挑む者を阻む力の試練としてこの地に滞在している。
彼らに対抗する力を持っていなければ王竜に会うことなど叶わない。
ハーピー
ハーピー科
体が人間で鳥のような羽を持つ伝説の生物。
元々架空上の生物だと思われていたが浮島で存在が確認され大発見となった。ハーピーの全てが雌で歌声が美しいと言われる。ハーピーの美声を聞いた者は虜となり、そのまま自らハーピーの元へ趣く。趣いたら最後、彼女たちに捕食される運命となる。
また個体の中でも滅多に生えない白い羽根は加工され月の民の古くから纏わる衣服を作る材料となる。
グリフォン
グリフォン科
体が獅子で鷲のような頭と羽を持つ伝説の生物。
元々架空上の生物だと思われていたが浮島で存在が確認され大発見となった。
獅子の獰猛さと鷲の鋭さを併せ持つ生物で狙った獲物を素早く襲いかかり逃がさない。
またグリフォンの丈夫な毛皮は加工され月の民の古くから纏わる衣服を作る材料となる。
ヴォール
ミミック科
王竜の試練で欲の試練を任されたミミック。
元々忘れられた洞窟を住処としていた彼らは
王竜にその性質を認められ浮島に連れてこられ、そこを住処とする。
彼らは知性を与えられた事で別の生物として分類され、この名前となる。欲を持って現れた人間だけに襲いかかる。人間が王竜に会うためには己の中に眠る欲に打ち勝たなければならないのだ。
ドラクレル
竜人科
ドラクレルはイルーナ内で最も知性を持つ竜人。人間の言葉を理解し簡単な詠唱魔法を使用する事ができる。王竜に従順で、浮島に挑む人間の行く手を阻む最後の試練、知の試練となる。王竜の間に行くには彼らを押しのけ最奥まで突き進まなくてはならない。
アエロー
ハーピー科
ハーピー属の中で最も恐ろしいと呼ばれる三姉妹の長女。
通称疾風と呼ばれ、アエローが一度羽を羽ばたかせると大風が吹く。浮島での大風。これは危険性があり一度大風に飛ばされるとそのまま地上へ転落する恐れがあるからである。
その為王竜の浮島は武装キャラバン部隊以外立ち入り禁止区域となる。
オキュペテー
ハーピー科
ハーピー属の中で最も恐ろしいと呼ばれる三姉妹の次女。
通称早く飛ぶ女と呼ばれ、どのハーピーや三姉妹の中でも飛ぶ速さがずば抜けている。更に羽音もなく獲物に近付くので獲物とどんなに離れていても一瞬で仕留める事が出来る。人間も例外ではない。その為、王竜の浮島は現在武装キャラバン部隊以外立ち入り禁止区域となる。
ケライノー
ハーピー科
ハーピー属の中で最も恐ろしいと呼ばれる三姉妹の三女。
通称黒い女。姿は他のハーピーと同じで元から姿が黒いわけではないが彼女は恐ろしいほど獰猛なのである。仕留めた獲物を貪り、口から流れた血が体を濡らし、その血が時間を掛けて変色したとき、まるで黒い姿となる。その姿は人間だけでなく。他のハーピー達にも恐れられている。その為王竜の浮島は現在武装キャラバン部隊以外立ち入り禁止区域となる。
シヴィル
竜人科
ドラクレルの中で更に知能を持つ竜人、それをシヴィルと呼ぶ。
シヴィルは特別に王竜カイザーから浮島に住む竜人達を任される存在。カイザーは直接数多の竜人に命令するのではなく、シヴィルに命令する。その後、シヴィルがドラクレルとドラギスタ達に命令をする。また命令に反する者に裁きを与える権限も持たされており、カイザーから竜人達を裁く事はほとんどない。カイザーと彼らによって浮島の竜人達の秩序は保たれている。
王竜カイザー
竜の眷属
イルーナの全ての竜の眷属及び竜人を従える竜族の王。
人間や他の動物達にも祝福の影響をもたらす。
人間達の味方でイルーナのパルルの象徴でもある王竜カイザーだが彼に会うためには様々な試練を乗り越えなければならない。そして全ての試練を乗り越えた優秀な人間のみ会うことが許され話を聞いてくれる。また、イルーナの裏の世界、ドラフと呼ばれる竜人達の住む世界を創った竜でもある。










