しゃくねつのずいどう
灼熱の隧道

隧道ではマグマはまだ比較的穏やかに流れていたが
突如として竜の封印が解かれた事により
マグマが急速に活性。現在は人が立ち入る事は困難となっている。



フレイムロカ
ロカ科



灼熱の地に生息するロカ。
ロカは長生きの生物で、また温度差による死亡も滅多に無い。尚、高温のマグマの中に体が入っても死滅する事も無いと言う。ロカがこの地を住処とし、熱い石などを食べて生活するようになり、そのまま繁殖し今に至る。体は他のロカに比べ極めて高温であるので素手で触るのは危険を伴う。この隧道にはダマスカスなどの鋼物が多く含まれているのでロカも同じくダマスカスの鋼石を甲羅に生やしている個体が多い。



タール
メーバ科



闇の扉が開いたことによりイルーナ界にやってきた生物。メーバ同様、習性や獲物の捕食方法は変わらないがタールの場合、体を作っているのが細菌ではなく、殆どが油なのが特徴。
また万能細胞も持ち合わせていない為、体を分裂させると、もう元の姿には戻らない。


イツァムナ
イツァムナ科



隧道に棲む大蜥蜴の一種。体は変温であるため住む場所によって体温が変わる。その為どの個体も高温の体温をもつ。
更にイツァムナは身体全身が高温で生きているにも関わらず肉体が既に焼けている。
その為人間達に仕留められた後、即席の食料とされる。


ラヴァ
メーバ科



メーバが熱を帯びたもの。変色したのは細菌が活性化されたから。
通常、熱を加える事により殆どの細菌は死滅するのだが
このメーバは高温でも耐えられるようだ。これはこの隧道で生存するために細菌自体が熱に耐えられるように進化したからである。また細菌が活性化されたことにより獲物を取り込み分解する速度も速い。



炎のエレメント
エレメント科



炎の姿をしたエレメント
イルーナでは他にも水や風や地の姿をしたエレメントが発見されている。
彼らは炎を帯びた精霊達であるがその生物と思えない姿から生物ではなく単に隧道の環境から生まれた現象なのではないか、と言う指摘もある。
しかしその説は実際に中央の球体に精霊が住んでおりそれを炎が纏っている事が発見された為に帳消しとなった。
属性を持つエレメントがいることでこの地域がどんな環境なのか大まかに知ることが出来る。



フレイムゴーレム
ゴーレム科


意志を持つ古代の彫刻。ストーンゴーレムと違いこちらは溶岩から彫刻された高熱のゴーレム。
しかし動きの鈍いのは同じで、体内に含まれる鉱石を求めた人間に襲われる事が多々ある。
しかしながら体が高温の為に狩る際に負傷者が後を絶たない。



ヴァルム
テウス科



テウスの中でもマグマを住処とするテウスは大変珍しい。鱗は大変硬く、まるで溶岩のようである。高温生活であり尚かつ、この鱗が内側の体温すら逃がさない構造となっている為に体の身が生きているのにも関わらず蒸し焼き状態となっている。その為に仕留めればすぐに食べることが出来る。

ヴァルムート
テウス科



ヴァルムがオスでありヴァルムートがメス。
ヴァルムートは普段マグマの中で生活しているが繁殖期になると地上に現れる。
沢山いるヴァルムの中から優秀な個体を選びマグマに連れ込むと言う。
だが全てのヴァルムが我先にとヴァルムートを求めるのでヴァルムートは遺伝子が優秀でない邪魔なヴァルムは噛み殺す事がある。



火竜ブレアード
竜の眷属



自然を司る竜の眷属の一つ、
ブレアードは火を司り命が尽きても火がある限り蘇る。
フェルゼン同様突然封印が解かれ、隧道のマグマを活発にさせた。封印が解けた原因は闇の力によるものと考えられている。
隧道が灼熱と化した事により現在、人が隧道に入ることは困難となった。