ろここのまち
ロココの街
パルルの西に位置する街でバイルーンの街の住民の多くがこちらへと移住をしている。
スルビニア国境からも遠ざかり比較的住みやすく、安全な街である。また多くの人々で賑わっており、様々な情報が行き来する。
ろここへいや
ロココ平野
街はずれに位置する平野。穏やかな気候で暖かく吹いている風が心地よい。
だがこの気候と反比例するかのように多くの生物達は気性が荒い者が多く、通行人にはヴェニア商隊長が注意を呼び掛けている。
最近、太古の昔から存在するだろう人工的に造られた洞窟が見つかり、考古学者達が調査を進めている。
リーデルコロン
コロン科
コロン属の中でも若く、一廻り小さいコロン。
未熟なまま活動を始めた事と体の小さい為に殻はコロンよりも堅い。堅さゆえ、天敵も少ないために楽天的な個体が多い。
ハウンド
ハウンド科
頭に小さな角を生やした群れで行動する獰猛な生物。大きな動物でも数匹で囲み仕留めるほどの力をもつ。
繁殖期の後、雌が身籠もった時、雄は進んで狩りに出かけ獲物を運んでは雌に与えるなど仲間意識が強い。
バウム
エント科
動植物の一種。
地面に生えている木が地中の養分が減ってきた事に気付き、新たに養分のある地を求めて動きだした。
体内の養分と水分が少ない為、個体のほとんどが乾燥しており樹皮は剥がれ落ち体は脆い。また、バウムの折れた枝は加工すれば簡単な木の矢を作る事も出来る。
ポーク
ポーク科
巨大な角の厳つい姿とは裏腹に草食動物。
だが縄張り意識は強く、縄張りに入った生物は容赦なく襲いかかる。巨大な角は他の雄と縄張り争いの時に使われる。角をぶつけ合い、角が折れた方が立ち去らなければならない。
角は個体差はあるが半年あれば元に戻り、折れた時よりも更に強度が増すと言われる。
まじょがりのもり
魔女狩りの森
街の賑わいと対称的でここは昼間でも薄暗く、大きな木々が怪しく佇む。
妖術を使った魔女を狩ったと言う、曰く付きの森でその魔女の怨霊が今も彷徨うと言われる。
森の奥にはまだリタと呼ばれる魔女が住んでおり、誰もが恐れて近寄る者はいない。
キジムー
キジムー科
頭上に花を生やした動植物の名称。
昼間でも薄暗いこの森ではラフレシアと呼ばれる花を頭に咲かせている。
巨大な花は異臭を放ち、蠅などの虫をおびき寄せる。
怪しげな花の姿から人食いキジムーと恐れられたが迷信である。
エンティ
ゴースト科
鎌を持ち、面と布を纏うゴースト属。体は半透明であり鎌や布が常に宙に浮いている様にも見える。人間の成れの果て。森に迷い込んだ人間に襲いかかり、魂を奪う。奪われた人間はエンティの姿となり、同じく人間に襲いかかる。
エンティが絶命するとき、体が突然消え始め、纏っていた鎌や布、面などが突然地面に落ちる。
ミュケース
ピルツ科
薄暗く湿気の多い場所を好み散生する。
毒キノコと一目で分かるように、見た目が毒々しい。放出される胞子にも微量の毒成分が含まれており、死には至らないが発熱を引き起こす場合がある。
昔、大量のミュケースの胞子が風で煽られロココの街にまで達した事があった。住人が次々と発作を起こした為、住人はリタの仕業と噂された事もある。






