主な収録筐体
Cytus deemo



作者評価
★★★★☆

主人公



作者コメント 
魔界へ来てしまったのも束の間。
突如男の前に現れた謎の仮面。

これから何が始まるのだろうか…。





 ENTRANCE
罪とは何か


「ようこそ、人間。」

男は魔界へ来てしまった事を後悔した。


だがもう手遅れなのだ。彼は人間の世界へは戻れない。



そして今、目の前には魔界の者が。
この得体の知れない非人間に何をされるか分からない。

男は逃げだした。

宵闇に覆われた魔界の森を。
ひたすら走り続けた。


「頼む…。来ないでくれ…。俺が何をしたって言うんだよ…。」




道なき道を走り続け、後ろを振り向く。

もう魔界の者は姿は見えない。
もう来ないなと思い男は安心した

がそれも束の間。


「人間ごときが逃げられると思っているのか?」

!?

空から聞こえた!?


そう。魔界の者は空飛びながら彼を追っていたのだ。

「何なんだよ!いったい!」


うっ…

バタッ!

運悪く男は木の根に躓いてしまった。

それを見た魔界の者は急降下。男の
元に寄った。



「逃げたところで無駄な事。さあ大人しくその体を寄越せ。怪我をしていないだろうな?」

男は殺されると思って逃げたのだが
それは意外な言葉だった。


「待て、体を寄越せ?どういう事だ?」


魔界の者は答えた
「お前には罪がある。罪を持つ人間に魔界の力を与えるのが我々の役目。」


「俺は罪なんて犯していないぞ!?」男は反論した。


「犯してはいない。持っていると言ったはずだ。お前には魔界の力を与えてやる。
もう分かっただろう。その体を寄越せ。」


「いや、全然わかんねぇよ!俺に罪なんて無いぞ!
おいやめろ、近付くな!」

男に有無を言わせる事なく


魔界の者は男に黒い光を放つ。


「!!!!」


男は黒い光を帯びて地に倒れこむ。

「……。」
男は倒れたまま動かない。

━━━━━
魔界の者は罪を持つ人間を魔界へ誘き寄せ力を与える。


本当に男に罪が無いのなら何故魔界の者に力を与えたのだろう。



果たして本当にこの男に罪が無いのだろうか。


もし有るとすればそれは何なのだろう。

そしてこの男はこの後どうなってしまうのだろうか…。







玄関左翼閲覧ありがとうございます。

譜面が変わってから一番簡単になってしまった裏楽曲
次の話に繋げる感じで作らせて頂きました。 
さていよいよ右翼ですね