主な収録筐体
弐寺
主人公
なし
作者評価
★★★★☆
作者コメント
この星の原動力。それがこの巨大歯車。しかしもう動かない。
こいつが動かないと言うことは、この星が動かない事を意味していた。

はるか昔。かつてこの星は歯車を回し自ら星を動かしていた。
歯車は細部に至るまで高度な技術で設計され
錆びもせず休む事なく歯車を回すことで星には風が吹き、地は揺るぎ水は流れていた。
更に時間をも司っている。
歯車を回す毎に時を一つ一つ刻み時間を動かした。
あの頃は毎日太陽が月が空に見え栄えていた
しかし今はもう動いてはいない…。
歯車が動かない為この星はもう動かないのだ。
完全に止まってしまった今、もう太陽も月も姿を現す事はないだろう。
時が止まってからは動物が産まれる事も植物も生えることもなくなってしまった。
丁度その頃。
天空では列になった数本の小さな歯車達が空を飛んでいた。
星が止まってから以後、空を漂う歯車だ。
この歯車達はこの星の掠れた記憶、残留思念だ。
無くした時を求めて空をさ迷う。
歯車は下を見下ろした。
歯車達は突然氷となり
地上へ落下しだした。
美しく光らせながら氷は空から落ちていく。
その落下先は
動かなくなった巨大歯車。
空から氷が降注ぐ
氷は地面に次々に落ちていく
「これは…氷の雨。これはあの時の…。あの時と同じ景色…そうか思い出した…」
歯車の記憶が今、甦る。
そして動かなくなった歯車が
突如動き始めたではないか。
ガチン、ガチン、カチン、カチン、
歯車は少しずつ重い金属音を鳴らし動き始めた。
辺りは氷の柱が沢山起った。
カタカタカタカタカタカタ
歯車は順調に回り続け
星を動かし風を吹かせ、地を揺るがした。
歯車の周りから草木が生え始めた。
次々に草が生えていき
この辺りはかつて栄えていたあの頃と同じように
荒野は草原へと生まれ変わった。
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
歯車は軽快に回り
遂に太陽が顔を出す。
この星は再び時を刻み出したのだ。
記憶を取り戻した今、もう歯車は止まる事はないだろう。
F閲覧ありがとうございます。
何とも不思議なPVです
amuroのはこんなんばっかりですね。
自分はこういうファンタジー気なの好きなんで頑張ったかなと思います。
弐寺
主人公
なし
作者評価
★★★★☆
作者コメント
この星の原動力。それがこの巨大歯車。しかしもう動かない。
こいつが動かないと言うことは、この星が動かない事を意味していた。

г
この星の記憶
はるか昔。かつてこの星は歯車を回し自ら星を動かしていた。
歯車は細部に至るまで高度な技術で設計され
錆びもせず休む事なく歯車を回すことで星には風が吹き、地は揺るぎ水は流れていた。
更に時間をも司っている。
歯車を回す毎に時を一つ一つ刻み時間を動かした。
あの頃は毎日太陽が月が空に見え栄えていた
しかし今はもう動いてはいない…。
歯車が動かない為この星はもう動かないのだ。
完全に止まってしまった今、もう太陽も月も姿を現す事はないだろう。
時が止まってからは動物が産まれる事も植物も生えることもなくなってしまった。
丁度その頃。
天空では列になった数本の小さな歯車達が空を飛んでいた。
星が止まってから以後、空を漂う歯車だ。
この歯車達はこの星の掠れた記憶、残留思念だ。
無くした時を求めて空をさ迷う。
歯車は下を見下ろした。
歯車達は突然氷となり
地上へ落下しだした。
美しく光らせながら氷は空から落ちていく。
その落下先は
動かなくなった巨大歯車。
空から氷が降注ぐ
氷は地面に次々に落ちていく
「これは…氷の雨。これはあの時の…。あの時と同じ景色…そうか思い出した…」
歯車の記憶が今、甦る。
そして動かなくなった歯車が
突如動き始めたではないか。
ガチン、ガチン、カチン、カチン、
歯車は少しずつ重い金属音を鳴らし動き始めた。
辺りは氷の柱が沢山起った。
カタカタカタカタカタカタ
歯車は順調に回り続け
星を動かし風を吹かせ、地を揺るがした。
歯車の周りから草木が生え始めた。
次々に草が生えていき
この辺りはかつて栄えていたあの頃と同じように
荒野は草原へと生まれ変わった。
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
歯車は軽快に回り
遂に太陽が顔を出す。
この星は再び時を刻み出したのだ。
記憶を取り戻した今、もう歯車は止まる事はないだろう。
F閲覧ありがとうございます。
何とも不思議なPVです
amuroのはこんなんばっかりですね。
自分はこういうファンタジー気なの好きなんで頑張ったかなと思います。