こんにちは。

 

私、先日受けた秘書検定準1級の一次試験(筆記)に合格しておりまして、二次試験の面接を受けることになりました。✨

 

 

 

+ + + + + + + + + + + + + + 

 

 

 

さて、大体の方が『筆記が受かれば面接は何となくでイケるんじゃないかな~』とお考えではないでしょうか?!

 

 

かく言う私もそのうちの1人で、前日までまともに勉強しておりませんでした。💦

 

 

が、しかし、さすがに少しは事前勉強しないとダメだろうと、筆記試験の勉強に使っていた参考書を見たところ、どうやら秘書検定の面接には"型"のようなものがあり、

焦ってネットで調べて見たところ、少なくとも外部講師の講座で練習してきた受験者はこの型を叩き込んできており、そうでない受験生とは見てすぐに分かる差があることが分かりました。( ̄□ ̄;

 

 

(しかも、ここまで直接的に酷く書いてあったものはありませんでしたが、知恵袋などを見ると『この面接の"型"が出来ていないのは受験するにあたってお話にならないレベル』的なニュアンス、、、💻💦いやそんなこともないかもしれませんが。)

 

 

いや、先ほど「前日までまともに勉強してなかった」とは言いましたが、一応、筆記試験が受かったのが分かった時点で参考書の面接のページはパラパラ見ていたんですよ、、、

見てはいたのですが、『秘書っぽく丁寧に振舞えば大丈夫っしょ』と楽観的に捉えていたんですよね。(笑)

 

 

とはいえ、もう今から講座を受けに行く余裕もありません。

ということで、急いで独学でイメージトレーニングしました(* ´艸`)

いつどのタイミングでなんて話すか、自分の中で"型"を作り、それを緊張の中でも出来るように反復練習しました。

 

 

 

 

 

 

■私が最低限緊張の中でも出来ると思って練習した型

 

 部屋に入る

        ↓

 立ち止まって「失礼します」と言う

        ↓

 お辞儀

        ↓

 荷物を置く

        ↓

 椅子まで歩く

        ↓

 お辞儀

        ↓

 座る

        ↓

 自分の番までは前の人の試験の様子や面接官を見て笑顔

        ↓

 (自分が呼ばれたら)「はい」と言って立ち上がる

        ↓

 1人目の面接官の前まで行く

        ↓

 お辞儀

        ↓

 前傾姿勢

        ↓

 「○○番のまなつと申します。よろしくお願いいたします。」と言う ※「まなつ」のところは勿論本名です。

        ↓

 お辞儀

        ↓

 2人目の面接官の前まで行く

        ↓

 お辞儀

        ↓

 「失礼いたします。新製品の○○についてご報告いたしたいのですが、ただいま、お時間よろしいでしょうか。」と言う

        ↓

 (面接官からの返事が来たら)「はい。かしこまりました。」と言う

        ↓

 お辞儀

        ↓   

 前傾姿勢

        ↓

 「○○○○○○○○とのことでございます。以上でございます。」と言う ※これは面接直前に内容が発表されます

        ↓

 お辞儀

        ↓

 3人目の面接官の前まで行く

        ↓

 お辞儀

        ↓

 (面接官が提示した一問目のお題が理解出来たら)「はい」と言う

        ↓

 前傾姿勢

        ↓

 一問目の解答 ※これはぶっつけ本番です

        ↓

 (終わった合図として)笑顔で軽く会釈する

        ↓

 (面接官が提示した二問目のお題が理解出来たら)「はい」と言う

        ↓

 前傾姿勢

        ↓

 二問目の解答 ※これはぶっつけ本番です

        ↓

 (終わった合図として)笑顔で軽く会釈する

        ↓

 (これで終わりということと、アドバイスシートが渡されるので)「はい。ありがとうございます。」と言って受け取る

        ↓

 面接で解答した位置より半歩下がった場所まで行き、3名の面接官全員の顔を見ながら「ありがとうございました。」と言う

        ↓

 お辞儀

        ↓

 荷物を取りに行く

        ↓

 ドアの前まで歩く

        ↓

 3名の面接官全員の顔を見ながら「失礼いたしました。」と言う

        ↓

 お辞儀

        ↓

 両手でドアを開ける

        ↓

 ドアを閉めるときは笑顔で軽く会釈する

 

 以上。

 

 

 

 

 

👆上記の内容を、本番で緊張していてもできるようにひたすら練習しました。多分30~1時間くらいこれだけを練習しました。

 

 

もちろんただ動作を暗記しながらやるのではなく、目の前に面接官がいるとイメージしてやります。

ニコニコしてくれている面接官、手元のメモを取ってばかりで全然目が合わない面接官、ずっと怖い表情でこちらを見ている面接官、目は優しい気がするけど全然うなずいてくれない面接官・・・初めて受ける面接でしたのでどんな方がいるのか想像もつかず、いろんな面接官を妄想しながらやりました((笑))

 

それと、この面接は3人1組で部屋に入って行います。ですので、イメトレの時は、他の受験生2名も私の面接内容を聞いている想定で行いました。

 

 

 

 

 

お辞儀には敬礼(30度)と最敬礼(45度)がありますが、私はその違いを細かく覚えると頭がいっぱいいっぱいで真っ白になってしまうと思ったので、全部適当な角度でお辞儀してました・・・。💦

ただ、一応、気持ち的には、「申し訳ございません」と「ありがとうございました」のワードが出てきたら45度、それ以外は30度でお辞儀と思ってやっておりました。

 

 

それと、前傾姿勢というのは手を前できちんと組み、体を軽く前に傾けた姿勢のことです。

話す時は絶対この体勢です。(おそらく外部講座を受けた人と受けてない人の差はここに出るのではないかと勝手に考えております。)

 

 

ちなみにYoutubeで「秘書検定 準1級 面接」🔍と調べると参考になりそうな動画が見れますので、よろしければ見てみてくださいm(_ _)m

それらの動画に出ている方々もみんな前傾姿勢で話しています。

 

 

 

 

 

 

あとは、外部講師がいれば至らない点を講座の場で注意してもらえたかもしれないのですが、私には誰も注意してくれる人がいなかったので、

自分なりに「ここは自分が苦手だと思うから意識してやろう」と思うことを、本番の緊張感の中でもボロが出ないように練習しました。

 

それが、

①立っている時の足はかかとを揃えてつま先はこぶし一つ分くらい空けること(参考書には11時5分の位置とのこと)。

②一つ一つの動作を丁寧に。だらだら流れるように進めないこと。

③語尾は伸ばさないこと。

④普段より抑揚をつけて話すこと。

 

 

実際に担当してくださった面接官の方々から見たら出来ていないところも多々あったかもしれませんが、

これ以上注意する点を増やすと気にしすぎで何も出来なくなってしまうと思いましたので、その代わりこの4つだけは絶対に忘れずにやり切ってやるという気持ちでおりました。

 

 

 

 

 

もし私と同じように独学で勉強される方は参考にしてみてください。

 

 

以上!