俺のじいちゃんはヨットを二隻所有している
夏になるとレース用のヨットで大会に参加する
かっこいいよな。じいちゃんは俺の憧れだ
あまり多くは語らないけど、
俺の学校の何かあればすぐギャーギャー騒ぐアホな先生共よりも多くを語る
---夜、クルージング用のヨットで海に出れば
冷たい風が心地よく
月明かりが海に反射し、その光が波に揺れ、
海の中で変な生物がぽつぽつと青白い光を醸し出し
海岸では町の明かりがぽつぽつと灯ってて---
じいちゃんはなにも話さなくても何かを訴えかけることができる
単に「美しい」とか「幻想的」とか「神秘的」とか陳腐な言葉では形容できないね
言葉なんて所詮人間が狩りのために作り出した道具なのさ
学校では知識を詰め込み、
揚げ足の取り方と取られない術を学ぶのが全てだけど
俺は経験することが人生の全てだということを知っている
-----以上自慢話終わり-----
原発はダメだと問い続けてきた人が大勢いたにも関わらず
事故は起きない、だから避難訓練もする必要は無い、と
強引に作っちゃったんだよね
何度も同じ事を問いかけて洗脳する、今のテレビ局と同じ手法だ
小学校のプールのシャワー室は
低レベルの放射線を除去するための施設としても使われているそうだ。
じいちゃんは偉い人だから色々教えてもらった
じいちゃんの家から4.5km圏内にの海岸には原発がある
なぜ海岸かというと、
[[[崩壊したときに放射線を海へばら撒けるからなんだよ
冒頭に自慢話を書いた理由が分かったか?
政治は如何にして国民を不幸にするかを考える仕事だ
不幸にすればするほどその分収入が増えるシステムになってる
異論は認めない
募金はするな
どうせ政治家のお小遣いを増やすだけだ
極端な話、政治家が死ねば国民は救われる
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120108-OYT1T00496.htm